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2場所連続サボってました

いやいや、パスワードを失って困り果ててたら、やっと見つけ出しました。
ららら来場所からはちゃんと書くぞ!!
とにかく今場所は、千秋楽で鳥肌が立ちましたね…
白鵬のあの立ち合いのあたり。音だけで痺れました。
しかし決定戦での朝青龍の切り替え。あの人は本当に役者です。素晴らしい。

プライベートがゴタゴタなので、暇を見てまた更新したいと思います。

平成二十一年夏場所・総括

だいぶ遅れている大相撲観戦記の前に、今場所の印象に残ったことランキングを発表します。

5位 鶴竜の技能賞
今場所はこの男に魅せられました。小結の鶴竜関。実に面白い取り組みを見せてくれました。五日目の白鵬戦とか、負けたけど面白かったなぁ。ぐいぐい寄りで攻めて、もしやと思わせる展開に持っていったり。中日には立ち合いで変わってみせたり、バラエティに富んだ取り組みを見せてくれました。
後、顔が可愛らしくて好き。出来ればもっとあんこ型だとタイプ。

4位 豊真将、千秋楽で初白星
彼は苦戦してたなー、今場所。三役がかかった場所だったのが、プレッシャーになったのでしょうか。怪我の調子がすこぶる悪いという訳でもなく、黒星でも良い相撲はあったんだけれど(三日目の横綱戦とか)最後まで苦しみました。その分千秋楽の白星で、目を赤くしていたのにはもらい泣き…来場所は上位とガツガツには当たらないと思うので、自分の相撲を見直してまた三役を狙って欲しいです。
錣山親方はあたしの初恋の人だし、豊真将関には錣山部屋を背負ってって貰わなきゃ。タイプではないけど!

3位 高見盛のモチベーション
親方が定年を迎えることになった今場所に、優勝する!という勢いで臨んだ高見盛関。初日気合いは入りすぎて塩まかずに叩きつけてたからね。しかし前半の白星の重ね方は、決して笑い話にはならない勢いがありました。後半苦戦を強いられたけれど、モチベーション次第でこんなにも人は強くなれるのかということを学びました。
恋愛は出来ないけど。だって筋肉質じゃん?もっと柔らかそうな方が…

2位 琴光喜の急ブレーキ
勝ち越しが決まるか否かの状態からまさかの五連敗で、千秋楽まで勝ち越しか負け越しかが決まらなかったミッキー。横綱戦は白鵬を苦戦させる良い取り口だったのにも関わらず寄り切られ「やはり横綱は重かった…」と悔しさを滲ませていた。十三日の千代大海との取り組みには(千代様ファンの方ごめんなさい)変化なんかしやがる千代大海にぶちキレそうになったし、後半はもうハラハラしっぱなし。勝ち越した瞬間はホッとしたけれど、イヤイヤ、結婚して子ども産んで式もあげてデレデレな姿をファンに見せてショック受けさせてる訳だから償いとしてもっと優勝争いするくらいのことはしてくれよって話!!!(随分な言い分)来場所こそはミッキーの優勝杯を掲げる姿、見たいです。
しかし寸分の狂いもなく(?)カッコイイわミッキーは!!何なんだあの体のラインは!!この世のセクシーを全部詰め込んだみたいな体!!鼻血でるわバッキャロー!!!

1位 日馬富士初優勝
そうなっちゃうよね。うん。本当、おめでとうと言いたいです。今場所は強かった。あれよあれよと勝っていった。申し訳ないけど好きな力士ではなかったので、そこまで注目せずに見ていましたが、十四日目の朝青龍戦の気迫というか、集中力には鳥肌が立ちました。次は綱取り、どうなっていくのか角界。
ソップ型力士、そして体重も軽い。うん、うん…ごめんなさい、もう少し太った方じゃなきゃあたし駄目だわ。

以上、今場所のランキング、そしてデブ専としての批評でした←要らないでしょこれ。

とりま、更新。

うわぁぁぁ!!!

日馬富士が優勝だ!

千代大海が大関死守だ!(これに関しては物言いをつけたいけれども自粛)

豊真将が初白星だ!

琴光喜やっと勝ち越しだ!

千秋楽が終わってしまった…
ブログの文章が纏まらないまま…

すぐに更新してやる。仕事?知ったことか!相撲ライフを充実させないと!!

十一日目

漫画喫茶にて観戦。
思わず声を上げて、隣の人に壁、叩かれました。すみません。

私チョイスですが、いくつかの取り組みを。

くるりと引き込みズイズイと攻めきって寄り切った山本山。高見盛はそれにただ攻められるばかりでした。赤子をあやすように、といっては不適切かもしれませんが、体格の差からかどうしても「うわーんパパ〜」「よしよしよしよし」みたいに見えてしまいました。

対垣添戦16連勝だそうで、岩木山。両差しされるも左を差し、体を預ける様に寄り切りました。あの寄り切り方、セクシーじゃないっすか?体を這わせて寄り切…あぁダメだダメだ。岩木山は所帯持ち!

琴奨菊はというと、豊響との取り組み。豊響の攻めに呆気なく土俵を割ってしまいます。決まり手は寄り切り。直後の非常に悔しそうな顔。悔しさバネに勝ち越して欲しいなぁ。

あ、霜鳳の塩まいた後の憮然とした顔、面白腹立つ。(もはや取り組み関係ない悪口になってますすみません。)

栃乃洋と普天王は固まった時間が長かった。勝負に出たのは左四つだった普天王。反撃を気にしながら慎重に寄り切って普天王が白星。

時天空と阿覧は長ーい取り組み。結局決まらず水入り。再開後は阿覧の厳しい攻めに土俵際まで追いつめられ万事休すと思われた時天空でしたが、諦めずに最後は差し手を深く差して、寄り切りの逆転劇を見せました!ん〜熱戦でしたね!

うわぁぁぁ豊真将11連敗。玉乃島なら勝てるかもなんて思ってたのに(玉乃島に謝れ。)うまいこと攻めてた気がするんだけど体勢変わったらあっという間の土でした。

鶴竜はやるなぁ。肩透かしで白星ですよ。綺麗に決まって見ている方も気持ち良かったです。

豪栄道は黒星…投げに出ようとしましたがそうはいかないぞと栃煌山。両差しという圧倒的有利な体勢から寄り倒して栃煌山の勝ちとなりました。

角番千代様ー!はツッパリ大相撲ヘヘイヘーイと今日もかましにいったところ、良く見ていた安美錦に引かれてつっこむようにバッタリ。痛い黒星。陥落は避けたいところだけれど、どうだろうか…

取り組み前に黄色い声援が飛び交ったこの取り組み。日馬富士は強い強い!1敗の稀勢の里でも歯が立たぬ。速攻相撲で決まり手はとったり。あるぞ、これは優勝見えてきたぞ!

把瑠都は琴欧洲に上手出し投げを決められ負け越しが決定。改めて、把瑠都って変わったしこ名だな(そこ?)唯一の金髪力士だったけれど、黒くなったから染めさせられたのかと思ってたんだけど、油で自然に黒くなってきちゃったらしいですね。そんな効果があるんだ…うちの母親も毎日大銀杏ゆえば、樹木希林並みの白髪も良くなるのでは。

魁皇と朝青龍、素人目には朝青龍の足が先に出てるように見えたよ…勝手にヒヤリとしたのは私だけで、軍配は寄り切り朝青龍。何だかんだ、やっぱり、強い!

そして何と言っても今日の一番は白鵬×琴光喜戦!!
今日はビシッと厳しい顔のミッキーに期待せざるを得ない!愛しのミッキー、横綱に金星をあげられるか!?
立ち会いも抜群、得意の右四つに持っていき白鵬も苦戦してるように見える。ここここれはももももしかして!!

30秒後。

撃沈。

琴光喜、寄り切られて黒星。
インタビューにて、思った通りの展開だったが、横綱は重かった、と。

そうか…

でも良い取り組みだったよ…

ミッキー、明日こそ、明日こそ勝ち越しを!!

十日目

楽しい相撲も後数日…

帰りが微妙な時間になると、ワンセグケータイじゃないことにブチ切れそうになる妹・わかなです。嗚呼何故私の手元に無いのだろう、現代機器。最近やっとデコメを覚えた程度の私には、ワンセグなどまだ早いのでしょうか。

何とか見られたわ大相撲中継。

今日は十両から猛虎浪が、木村山との取り組み!
猛虎浪のいる立浪部屋とは、もの凄ーく遠い知り合いでして、千秋楽のパーリィ(パーティー)に参加させて貰った事がある。



その時の写真だ。編集が腹立ちますね。まだ私がロングヘアーで、假屋崎省吾先生似だった頃です。(今は痩せた橋田壽賀子先生似)

そんな訳で、ついつい贔屓の目で見てしまいます猛虎浪。今日は幕ノ内の木村山に対し、十分な体勢から豪快な上手投げを決めました。おぉ、こりゃ幕内力士もすぐそこか?

琴奨菊と高見盛、ちょーっと琴奨菊焦ったか?はたまた今場所の高見盛が鋭いか?逆転の巻き落としで高見盛が白星。

山本山の体の迫力、今日は見せつけられました。栃乃洋は土俵を周ってそして寄り切り。
大きい力士が負けるときは普通の力士より無様に見えがちだけど、勝った時はより迫力がありますよね。ハイリスクハイリターンですね(ちょっと違う)

迫力といえば、岩木山も今日は相手より大きな体を浴びせ倒して白星でした。相手・嘉風の動きに良く着いていったと思います。

稀勢の里はまだまだ一敗を守りましたよ。初めて豊響の勢いにドキっとしましたが、冷静に逆転劇を演じた稀勢の里。美しく突き落としました。

豪風は黒星に出戻り。鶴竜、来させませんね。最後はノド輪でぐいっと決めました。個人的にはノド輪、嫌いなんですが。

そして負けたなー、琴光喜…全勝の日馬富士の動きを、一瞬止めたけれどタイミングを上手くはかられました。ミッキーよ、またギリギリ勝ち越して大関の椅子に深々腰掛けている気なの?

番付は、
まだ一つ上がありますよ!

好きだからこそそう叫びたい。

最後に白鵬、三十連勝おめでとうございます!
大関からの相撲を受けて立つ姿、動じず寄り切る姿。まさに横綱。
もう一人の横綱、朝青龍も、モロ出し…じゃなかったモロ差しから押し出し(でしたよね?←不安)で勝利。

波乱は起こらず、十一日目を迎えます。
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