人間の代謝機能は年々弱まっていくので、本人に暴飲暴食の自覚はなくても、常に食べ過ぎの状態にあると言えるでしょう。
過剰なカロリーは脂肪として体内に留まりがちになります。
長い間積み重ねてきたことに運動不足が加わり、太っていくのに歯止めをかけるのは難しいでしょう。
しかし年齢だからと諦めることはありません。
代謝が鈍化するのは、消化吸収や排出に関わる酵素が加齢で失われてくるからです。
サプリメントやドリンクの形で、毎日酵素を補給するのが酵素ダイエットです。
無理なく代謝能力をもとの状態に近づけていってくれるので、余剰カロリーの燃焼もスムーズにいき、太る体質から脱却できるようになるでしょう。
ベッドに行く前に酵素を使った飲み物、または、サプリなどを摂取すると、眠っている間に体内物質の入れ替わりが活発になり、減量効果、美容効果をもたらすという説があります。
通常の酵素を利用するダイエットのやり方は、短期間の断食を行ったり、酵素ドリンクなどを一回の食事の代わりにするという方法で行う場合が主ですが、ベッドに入る前に酵素ドリンクを飲むくらいなら無理なく続けることができますよ。
ここで注意しなければいけないことは、糖質が多く含まれている酵素ドリンクを常用した場合は肥満の原因になってしまうこともありますから、どのくらい糖質が含まれているのか確かめてください。
最近では、酵素ダイエットの際に酵素入りドリンクには、人それぞれ好みに合った色々なドリンクがあって、その中には、梅味もあります。
味が自分に合わないと感じる酵素ドリンクだと、嫌だなーと思いながら飲むのはつらいので継続して飲むことができなくなりますが、好きな人が多い梅味なら、続けられるかもしれません。
違う飲み方としては梅味を、炭酸やお湯、自分好みの飲み方で美味しく飲めます。
ひとくちに酵素ドリンクといっても、最近は様々な種類があります。
材料や発酵に使う酵母などを選別することで味に違いを出し、飲料としてのテイストも向上しています。
優光泉(ゆうこうせん)は無添加で天然成分由来のさっぱりとした甘さですが、なかでも新発売の梅味は好評です。
水割りでもおいしいですが、爽やかな炭酸割りもおすすめです。
ベジライフ酵素液のような、黒糖っぽい味の酵素もあります。
酵母のほか乳酸菌も使っているので、少し酸味がありますが、酵素としては薄味系です。
これはこれで、サラッと原液で飲めます。
朝食置換ならジュース割、夕食置換なら豆乳や低脂肪乳も合うので、試してみてください。
野菜多めの配合なのに、青っぽい感じがしないので、野菜特有のクセが苦手だった人でも飲めると思います。
最後に推すのは、デザート感の強いベルタ酵素です。
アプリコットを思わせる風味で、ヨーグルトにも紅茶にも合うので、オールシーズン使えます。
食事制限によるダイエットをしていると、空腹感に耐えられなくなることも多いですが、野草のちからであれば、心強い味方となってダイエットをサポートしてくれます。
ダイエットを実感するためには高品質の酵素が欠かせません。
この酵素ドリンクは、80種類ものこだわりの野菜や果物、野草、海藻などのエキスを熟成発酵する方法で作られているので、酵素が豊富に含まれています。
味も腹持ちも満足できるものなので、3食中の1食を置き換えるのがチャレンジしやすい方法でしょう。