じじじ、と、右首筋に小さな痛みを感じる。
この痛みを感じたら、それが合図。
『向こう側の世界』へ行くための、選ばれた者たちへの合図だった。
宿題をしていたペンを置いて、私はベランダに出る。
じじ、じじ、と小さな痛みは何度も疼いて、そこへ手を当てたら熱かった。
直径三センチ弱の紋章が濃いピンク色で光っている‥いや、共鳴していた。
もうかれこれ三度目で、たいした驚きはなく不思議とコレを受け入れ始めていた。
時刻は深夜、11時になるところか。
親は仕事で今日も遅い。
だから誰の目も気にすることなく、合図があればこうしてその方角を目指して構えていられる。
いや、私の場合はベランダに出て立っているだけ。
目の前には大きな川と、向こうの街の明かりがよく見える。
高いオフィスビルの明かりは毎日遅くまで消えることはない。
じじじ、じ‥‥。
南西の空を見た。
選ばれた者たちが次々と飛んでいく。
わたしと違う色。
一瞬、ほんの一瞬の光の筋。
天体観測者やUFO写真家の類に発見されない限りは、そう騒ぐこともないほどの瞬間的現象。
異なる色の四つの光が『向こう側』へ向かった。
さぁ、私も行かなくちゃ。
水と風と大地と、世界の『時』を止めてしまったモノから『時』を取り戻すために。
ほんの少し、海と街の風を体に感じて目を閉じる。
どくん、どくんと紋章が僅かに脈打って、私は光の線となった。
そうして私と四人の選ばれた者たちは、真横に並ぶ二つの似て異なる世界を知っていく。
***
知らないだけでどこかの誰かに世界を救われてるんじゃないか?というお話し(^q^)
わーわーわーわー!
雷雨の中からお送りいたしますー!
(゜Д゜)ギャー
イヤホンをPSPに差し込み、果てしなく遠い空にを大音量でリピートリピート‥‥(@゜Д゜@)←イヤホンのつもり
オホン。
だいたい夜寝る前にfateレアルタヌアを進めていましたが中間報告〜!(誰に?)
ハイ、一番の楽しみであった凛ルートは昨日クリアしました♪
グッドエンドでね。
今はいよいよ未知の領域、桜ルートに入ったばかりです*
そうだなぁ、やっぱ凛とアーチャーが好きなんで楽しかったなぁ(*^^*)
程よく距離保ちつつ信頼関係はちゃんとあってベタベタしない‥そんな男女観も結構もえちゃうんで、そんな2人がなんやかんやで仲が良い様はもぅニヤニヤが止まらぬ‥\(^o^)/
もちろん士郎とも夫婦っぷりがどんどん上がってって、さらにランサーまでもが凛をお気に入りときている。
おなかいっぱいっス‥‥(*´∇`)
基本セイバールートの士郎とのロマンスも好きだけど、あたし的には凛ルートの士郎とセイバーのマスターとサーヴァントの関係の方が好みかな*
良い主従(とはちょっと違うけど)っていうのかな。
見てて安心できた(^^)
さてさて、桜ルートはどんなだろ〜?
感想を聞く限りだと絶望感がかなり強いみたいだけど。
まぁ‥zero含めアニメを観てたときから桜にはなにか引っ掛かるモノを感じてはいたからなぁ。
虫に食われてく雁夜おじさんに「バカな人」と言い放ってたし(>_<)
冒頭こそ士郎とお料理したりして微笑まなのに、不気味さがじわじわきてるもんな〜‥。
侵蝕されていく日常、みたいな。
コ、コワイ(TvT)
けどやるわよ!
三部全てやって始めてfateが分かるんだもんね♪
うん、見届けさせてもらいましょーか*