造型の毒の花束

スゲェだるい

全部めんどくさくて
このまま魂抜けてまえって思って

死んじゃいたいぐらいだるいのに

縦長い四角に切り取られた空は皮肉にも綺麗に青くて




太陽の光が眩しすぎて目が痛いからタオルケットにもぐっても薄明るくて


あぁ 本当ダルいな

って




ふと左腕を見たら内側が軽く変色してた

なぞったら傷痕がボコボコしてて触り心地が良い


もう長袖の時期になる


また傷だらけになるのかな







あー


自虐的に笑った自分の声が情けないぐらいに震えててみっともない





人間、消えて無くなれたら楽なんだろうな

愛されたいと願って
愛されても

その愛を疑う



だってさ、メール数回しただけで

「君だけ愛していきたい」

なんてくっせぇ台詞言われたって信じられないし


数回の絡みで

「本気で好き。愛してる」

んなの信じられねーだろ



馬鹿馬鹿しい


つーか明らかに彼女欲しいだけでしょ？


何でそんなに知らない相手に本気で好きとか言えるの？





あ…軽いだけか←





だるだる

すと