話題:なれそめ
お菓子を取られた怒りと
恋心が燃え上がる私は
より積極的になりました。笑
↓追記には♪から↓
●馴れ初めの登場人物●
丸さんが席替えで
廊下側の席になってたので
窓から話しかけてアピールもしました。
丸さんは寝てたり
早弁してる時が多かった。笑
そして会えない休みの日は
携帯で撮らせてもらった写真で
まかなっていました。笑
高校生ならほぼみんな
携帯持ってたという時代に
丸さんは持ってなかったから、
メールや電話はできなかったしね。
学校がある日は順調に
放課後おしゃべりしたり、
図書室で本見たりと
2人きりじゃなくてグループでやけど
仲良くなっていきました。
丸さん達とバイバイした後は
帰り道のショッピングモールで
みやちと買い食いしながら
ハートの女王の支配下から逃げ出して
私達は自由や!と語り合いました。
そんなある放課後、
今日も丸さんと遊ぶやでーと
浮かれた私はしくじった。
そう、女王が先手を打ってきた。
教室で丸さん達と
ポーカーをしてました。
私だって丸さんと遊びたい!
と待っていたのですが
ポーカーが終わる気配がないので
私も一発かます事に。
“ポーカーやめてきょんと遊んで(ハート)”
と書いた紙をこっそり渡しました。
私性悪ですね(´・ω・`)笑
しばらくしたら丸さん出てきたけど
図書室に行ってしまって。
帰ってきたら約束してた
丸さんのリュックを縫ってあげました。
そう、丸さんのリュックが
ひものとこ取れかけやったので
縫ってあげるねと言ってたのです。
縫い終わったぐらいに
先生に帰れと言われたので
私、みやち、丸さん、会釈君で
自転車置き場に向かうと
前に女王とちびーず達が。
どうやら歩いて帰るらしい。
同じ道で私達4人は自転車、
抜かすのは気まずいなと思って
校門の付近で少し話す事に。
会釈君
「最近女王さんと気まずい感じやんな、どうしたん?」
私
「言いにくい事情で…あっ、当ててみて!」
この時のみやち、心の中で
これはバレると思ってたのでしょう
なんとも言えない表情でした。笑
会釈君
「女王さんがきついから?」
私
「違う」
会釈君
「好きな人がかぶったとか?」
私
「…」
きっと会釈君は
わかってたんやと思います。
一回私に違うと言わせたのは
優しさやったのでしょう。
それからみやちは丸さんと、
私は会釈君と歩きながらお話。
「好きになるとかは仕方ないし、そんな悪い事じゃないから気にせんとき」
と会釈君。
さらに続けて
「丸さんか鋭い君やろ?」
私が何も言えずにいると
「丸さんは良いヤツやで」と。
わかってるんやん!笑
まあ私があからさまに
好き好きオーラ出してるから
まわりのほとんどの人に
ばれてたのですが。
そんなこんなで2人と別れ
みやちと緊急会議をしました。
会釈君は最終的に
「うまく行って欲しいし応援する」
と言ってくれたので
バレた事は良しとして、
みやちからは
「ポーカーの時の紙を見ても、自分が好かれてると思わない丸さんはすごい鈍感なんやと思う」
と言われたので今後も
がんがん攻める決意を固めました。
続く(`・ω・´)
さて、ここで一つ。
何年も前の話を
なんでそんな詳しく覚えてるのか
気になる方もおられるかと思います。
実は当時つけてた日記を
読みながら記事書いてるの。
読んでたら
テンションが若くて恥ずかしい。笑
今記事にしてるのが
ちょうど11月初めのとこなので
まさに10年前のお話です。
懐かしい(´∀`)
ひょい☆