どうして私は夢をまてしまうんだろう
くり返しくり返しあきもせず
ばかのひとつ覚えみたいに
なんとなく途切れもなく続いていくと思っていたことがある、
片道のエンドレス列車だと思ってた節がある
まあでもそんなものはなく終わってしまったわけで、
いや終わってはないんだけど終わったような
傷付けて突き放してそれでもやさしく跳ね返るのを期待することはずっと変わってはいないようで
代わりにならないことはわかってたのにね
フォーチュンクッキーは投げられた
あたためすぎた思いはぬるくってもう飲み干せなくって
そんな感じで、もうやめよ
ってなったんだ、なー
と、寒空に投げつけた、やい
ああ、もっといい方法があったのに
昇華出来る方法がきっとあったのに
時すでにお寿司すぎてくるくる意味もなく回った
あれもこれも欲しい、1つだけじゃ足りないんだよ
手に入らないとわかっても
それでも希望を抱いてしまう、傷心
小心者のぼくよ正真正銘のくそだ
きっともう、振り返ることすら許されない