ろくです。
先日、私の大事な友人の一人が亡くなりました。
行方不明からということで、サークルの仲間でもある彼をネットを駆使し、学校、警察と連携し捜索してもらいましたが、昨日の夕方に発見されたときには、既に..
彼とは同じドラマーとして、尊敬の意を持っていたし、切磋琢磨していた良きライバルでもありました。
サークルで、私はトランペットをしていますが「上から目線やけど、自分、ええ音鳴るようなったな!」って笑顔で、言ってくれたんです。
昨日、学校側に彼の事件を伝えた主要メンバーが呼び出され、先生方に結果を伝えられたときには、頭が真っ白でどうしていいかなんて分かるはずもなくて、ただ、またすぐ帰ってくるだろうって思っていたから衝撃すぎて、涙が止まらなかった。
昨日から涙が枯れることはなくて、ご遺族の方に比べたら私たちは全然だって分かってるのに心の底では理解できなくて、まだ、嘘だよな、帰ってくるよなって思ってしまってる私もいます。
来月の頭に大きなショーを控えています。彼も一緒に、大きな舞台へ乗るはずでした。
もう、それができないのです。
打楽器アンサンブルしようって言ったら乗ってくれて、スタジオも中々一緒に入る事もなかって、今年もまた、ミュージカルがあるのにさ
帰ってきて欲しかったよ。
胸がこんなに張り裂けるくらい痛くなるなんて知らなかった。
ごめんな。もっと早く探してあげれたら、
もっとあの日早く起きていたら、
もっと一緒に演奏できたかもしれないのに。