自分には、非常に頑張り屋の妹がいる。


社会人一年生の、とっても可愛いやつだ。
















自分の妹ってのが信じられないくらいに、

明るくて楽しくて真っ直ぐな女の子だ。







ちょっと おバカだけど

周りを惹き付ける引力を持ち合わせてて、

1日家に居る日もきちんとオシャレするような





そんな、本当に可愛らしい妹だ。




















こんな愛らしい妹がいて自慢じゃない訳がない。









年上として、常に 守ってあげたいと思うし

助けになりたいとも思う。






だけど実際は、周りがそんなことしなくたって 一人でしっかり飛んでいけちゃう所も大好きだ。














でも そんな芯の強い妹だって、まだまだひよっこで
一人じゃどうしようもなくなる時がある。
助けを求める時がある。






ギリギリまで粘って粘って自力で頑張るくせに、そうやってちゃんと自分の限界を見極めて 周りに助けを求められる所も 誰もが出来ることじゃないと尊敬したりもしてるんだけど、


そうじゃくて、










そんな妹が、助けを求めてきたときに

「大丈夫だよ」「じゃあ どうしようか」って

言って、手を差し伸べる力のない自分の無力さったら無いよね。






自分じゃ どうしたって、物理的に妹を援助してやれないからな。不甲斐ないな。













守ってあげたい



そう思うけど、現実はな。

〜してあげたいって言えるほど自分は妹の上に少しもいない。






きょうだいとしても、社会的地位にしても、最終学歴さえも。
















それでもやっぱり自分の中で「妹」って存在は「守るべきもの」だって、何か根付いてて、

少しでも苦しくないように
出来るなら、楽しめるように

そんな風に生きられる 手助けがしたい。











自分に出来ることなんて ほとんど無いけど。

ニートの言葉なんてな、有って無いようなもんだしな。































それでも、それでも、






妹が、

苦しくって 悩んでて

「どうしたらいいと思う?」って聞いてきた時、

彼女の最も望む答えを出してあげたい













やっぱり そんな、下らない 考え事をする。



話題:最低な自分