7月14日、ちびが永眠しました。
後1日で闘病生活が始まって2年目だった。

死に目に会うことが出来なかった。
仕事仕事の毎日で殆ど世話が出来なかった。当然の結果

箱の中で眠るちびが余りに安らかで
今にも本当に動き出しそうなのにさ

撫でても触っても動かない。
ああこれが死なんだって分かるのに

その日はちびの側で1日を過ごして
また変わらない朝が訪れて

変わらない朝の中でちびが動かない
まだ暖かかったちびの体が冷たくて

でもやっと苦しみから解放されたね
苦い薬を飲むされる事もないし針を刺されて水を抜かれる事もないね。

見送りが終わって家に帰って来てさ
何時もいた場所にちびがいない事に関して未だに実感が沸かないんた。

今朝まで其処にいたのにおかしいね
天国や虹の橋が本当に存在するなら

どうか不自由なく過ごせますように。
15年間有難う。