話題:海外旅行


やっとの投稿です!

モロッコに行ったのは1年前。。去年の今頃はオーロラを見に行ってますね。はやいはやい。


私とチャロの二人旅。旅も三週間目に入り、フランス、スペインときてのモロッコ。飛行機ではなく、船でアフリカ大陸へ行きました!


スペインのバルセロナから飛行機で南にあるマラガという所に行き、一泊。マラガは中継地だったので全然観光はしなかったのだけどパリやバルセロナで感じるようなぴりぴりとした空気はなく、穏やかな、時間がゆっくり流れている場所でした。スペイン人は陽気で人当たりがいいので、マラガくらいの都市で観光したならまた違うスペインの印象がついたかな〜と思いました。

マラガからバスでアスヘシラスという町へ。ここがモロッコへ行く船がある町です。

ここでスペインについての豆知識。スペインはもともとヨーロッパではなくアフリカの国だったらしいです。ソースは。。忘れました。でも失業率の高さの割に陽気なとこや治安がよくないところ(笑)とかはそれで納得いきましたねー。あと物価が安い!!マラガのホテルもコテージみたいな、プールがあるところも二人で2000円くらいだったし、交通費も安いです。スペインの他には東ヨーロッパも安いよ!



アスヘシラスへ着いてすぐに船着き場の方へ。するとそこらへんで立っておしゃべりしてた人たちが次々と話しかけてくる。早々キャッチです。モロッコ行きのチケット買わないか、という内容。買うつもりだったけど、そういう人を仲介すると後々チップをねだられたりするので私たちは慣れないながらも無視してチケットカウンターへ。そこでチケットを買ってから、もうキャッチされないように店内のベンチに座ってました。


船の出港時刻が遅れるとのことで、待合室でひたすらナンプレをする。わたしもチャロも。この時期はアプリのナンプレにすごいはまってた時期で、バスの待ち時間や暇な時等はいつもナンプレしてました。笑


ちなみにモロッコの地球の歩き方の本は持ってきていたのに、バルセロナで泊まったホテルに忘れてきてしまったのです!それもそのことにチェックアウトしてから気付いたから急いで戻ってその主旨を話したらそんなものなかったとしらばっくれられ。行く町などは決まっていたけど初めての発展途上国だったし、ほとんどノープランだったので困ってました。


でも同じ船に2人の日本人の女の子が乗っていて、ガイドブックを持っていたのでお願いして、行く予定の町のページをひたすら写メっていました(笑)

船は結構豪華な内装でしたが私たちと2人の女の子以外はほとんどモロッコ人だったような。半円状になっているソファーに座って休もうとしたら一人のモロッコ人が隣に座ってきて、スリや置き引きなど不注意で盗られるのが嫌だったので荷物を足の下に置いたり肩にかけて保護してました。

パスポートに押す入国のスタンプは船内で列に並んで押してもらいます^^


何時間くらいかなー。3時間くらい?かけて到着。そこから無料のシャトルバスに乗りタンジェの町の中心部まで行きます。着いたのが20:30くらいで、そこからシャウエン行きの夜行バスに乗る予定だったのだけど。。。



バスを降りた瞬間からキャッチの嵐。タクシー乗るか?とかホテル決まってるか?とかおいしいレストラン知ってるぞ!とか。持っている荷物を持ってあげるよ、と無理矢理とられそうになるも阻止!

日本人の女の子2人はそのまま夜行バスに乗るらしく、21時のバスに乗るから大丈夫と断っていたけど「21時のバスはもう出発したよ!」なんて嘘つかれる始末。。


なかなか行きたい所にいけず困っていたら颯爽と現れた男性が。なにかしゃべって取り巻きを追い払ってくれた後、英語で「どこに行きたいんだ?何をしたいんだ?」と聞いてきました。女の子達は○○行きのバスに乗りたい、というとそこまで案内してくれ、無事に乗れて行ってしまいました。「君たちはどうするの?」と聞かれ、あまりの色々に呆気にとられていて、ちょっと頭の中整理したいと思い夜行バスは諦めタンジェに泊まりたい!と言いました。

今まであれだけ気をつけていたのだけどこの人は信じれる!という直感を信じてその人おすすめのホテルに連れて行ってもらいました。この時予算を聞かれて、2人で6000円と答えたらびっくりされました。モロッコの物価がよくわからなったからだけど、これから泊まったホテルのことを考えたらリッチすぎたな。。


最初に行ったホテルは満室で、三軒目でようやく空室のあるホテルを見つけました。しかも通常料金は12000円で、今月だけ半額とのこと。笑 要するに、結構いいホテル。

男性はホテルのオーナーと少ししゃべった後have a good day と言い去っていきました。お礼のチップも考えていたのでびっくり。仕事帰りで疲れていただろうに、駅までの行き方やちょっとした観光案内もしてくれながら歩いてくれ、とても親切!そしてモロッコ人といるというだけで周りから守られてる感が強くありました。彼はアメリカ人とモロッコ人のハーフだったそうだけど、いろんな人がいるんだなーととても思った一日になりました。


部屋に入って、思わずベッドに飛び込む。マラガとは全然違う雰囲気。喧噪、空気、雰囲気、町の様子、交通量(笑)。すべてが違う!!

夜に到着したからだけど、日中もまた違うだろうから、起きたら散歩しようか、と話し合いながらふかふかのベッドで休みました。



町ずつか1日ずつ書いていく予定ですがひとつの記事がすごい長くなる予感。。飽きたら飛ばしてください。笑

そして拍手ありがとうございます!今月はすべてパソコンからの拍手なのだけど、同じ人なのかな??ほぼ毎日で嬉しいです。
それではまた書きます(^^)/

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