台風一過で9月として27年振りの暑さを記録している関東
各所に猛威の爪痕が残り、停電などの被害もまだ続いていたり、復旧にはしばらくかかりそうです


ちなみに、ウェザーニュース調べによると、9日朝、いつも通り出勤という人が約6割………
なんであんな大変な思いして出勤しなきゃいけないのかと、日本社会の闇の一端というか……

自分もその、いつも通りの一人でしたが、結局なんやかんやで午前半休みたいなことになり、2時間現場待機になりました
…………いつも通りの意味…………





さて、学術誌『Nature Human Behavior』にて、今年5月にこのような論文が掲載されました


『子供の頃に夢中になってポケモンを遊んだ人達は、独自の、特化した脳領域を持っている』

ポケモン論文と呼ばれるこの論文の筆頭著者である、ジェシー・ゴメス氏


彼の言葉を掻い摘んで説明すると、数百種類のポケモンを見分けたりすることで、脳の記憶領域の発達などに繋がるということらしい


この論文はあくまでもポケモンを元にした研究結果だが、数ある物を見分けるという点に注目するならば、国名や国旗、鉄道車両など、興味・好奇心を持って大人顔負けの判別能力を見せる子供は数多い


彼等は即ち、ある種に対しての記憶・判別に特化した脳領域を独自に形成しているということになる



脳の記憶に関して言えば、興奮物質であるアドレナリンが、長期記憶に関わることが証明されている

対象に興味・関心を持って接することが脳の記憶領域に深く作用する
教科の得意・不得手にも影響する
誉められて伸びるタイプはこちら側だ



ちなみに、数だけでいえば、当時(ポケモン初期シリーズ)の総ポケモンは151種
これら一種ずつ、タイプや技、容姿、鳴き声などを判別するとすれば、それだけでも記憶容量は子供にとってはなかなかの量だ

……ラジオ・ポケモンアワーで鳴き声当てクイズとかあったなぁ



まぁつまり結論を言うなれば
『夢中になれるものが、いつかキミを凄ぇヤツにする』ということだ


ミーア「なんで最後ドラゴンボールもってくるかな……」


見分けるってことで、ひとつ思い出したことがあってさ
コンビニのタバコ売場の銘柄をジムに置き換えたやつ


ミーア「なにそれ?」


タバコ・銘柄・ガンダムとでも検索したら出てくるんじゃないかな?


客「ジム改くれ」

店員「こちらですね?」

客「違ぇよ、それはジム・コマンドだろうが」

店員「失礼しました……こちらですね」

客「そりゃイデオンじゃねぇか」



何が凄いって、店員が出した物が何なのかすぐわかるという


ミーア「さすがにジムとイデオンはわかると思うのだけど………いや、サイズ一緒にしたらわからないか」


さらにパイロット毎に色付けされたザクを並べるともう凡人には判別不可能です


ミーア「絶対シャア機とライデン機間違える流れでしょ」


しれっとまざってるゼータザク


ミーア「やめなさい」