蔓延防止措置延長により、飲食店への協力金が減額されている
国からの協力金は5月中旬から1日4万円から3万円に減額されていたが、県など自治体が独自に補填していた

しかし、延長により財源など今後の支援策のこともあり、補填が無くなった
神奈川、千葉、埼玉の3県では延長による時短営業などは変わらずに、協力金が減額された形になる


議員辞職した人へのボーナスは満額支払われているのに?
返上とか寄付じゃなくてカットという考えはないのか………





さて、東京・立川のホテルで女性が殺害された事件

警察は19歳の少年を逮捕した

殺人に興味があったなどと供述し、派遣風俗で訪れた女性に心中の話を持ち掛けて口論となり殺害。駆けつけた風俗店の男性従業員にも重症を負わせた

殺害された女性には70ヶ所以上の刺し傷があったという




先月改正案が可決された少年法
施行されるのは2022年4月だが、今後の展開ではこの少年の実名報道もあり得る


更正の機会を謳う匿名、実名報道によりそれが失われるというが、殺人に興味があったとか初対面の相手に心中促すとか、更正以前の問題だと思うのだが……


犯した罪の重さで実名報道されることになったのならば、それでも更正の機会を経て、それを周囲がどう受け入れるかの問題だ

匿名でも施設で更正して社会復帰している人は大勢いるし、本人が更正しても周囲が後ろ指差す社会では、居場所が無いなどの理由から再犯に繋がったりもするだろう



昔ヤンチャしてました、などと笑い話にできる程度なら良いが、罪の重さと更正の機会、そしてそれを受け入れる社会が何より必要だ


そもそも猥褻行為等で捕まったことがある人が再び教師として採用されたりしてるんだし

実名報道されて、それがネットに残ったとしても、気にかけなきゃ誰も気付かない
ならば今後、就職活動などで面接する相手には過去犯罪歴がないか確認することを義務づけるでもしないと


連日多くの事件が報道されているなか、実名報道された容疑者の名前とかいちいち覚えてられないよ