『最初は動物が寝てるのかと』
『お化けみたいよね』
白石「こらー、仕事サボって何テレビ見てんねん」
財前「ほんまええ身分っすね」
マネ「あー!テレビ見えん!」
財前「いや、仕事しろや」
マネ「だって見て!凄いよ!」
(通常よりも何十倍もでかいキノコが画面に映ってます)
白石「よう育ったなあ。」
マネ「だよね、おっきいキノコ!」
白石「!せやなあ」
マネ「頑張って逞しく育ったんやろね」
財前「!普通のとは違いますね」
マネ「そうそう!傘が大きい!」
白石「芯の部分は?」
マネ「芯も普通より太いよね!」
『こりこりして美味しかったです』
マネ「あーええなあ。」
財前「先輩も食べたいっすか?」
マネ「うん、食べたい!」
白石「マネは傘と竿どっち好き?」
マネ「(竿?芯のこと?)竿やなあ」
財前「へぇ。」
マネ「なあ蔵、裏山にキノコ取りに行かへん?光もキノコ食べたいよね、ね!」
財前「まあ食べるよりも先輩に食べさせたいっすね。」
マネ「え、光くれるの?優しい!」
白石「しゃーない、行くか。」
マネ「ほんま!?やったー!」
白石「ただし、可愛いく誘えること出来たらや。」
マネ「え!?なんてすればええん?しかも可愛くなんて無理や!」
財前「俺の食べる約束は嘘やったんすか?」
マネ「う…。キノコ食べたいん、(裏山に)一緒行こ?」
白石「よっしゃイこかー!!」
マネ「お、おーー!!いっぱい取れるかな?」
財前「まあ2本は確実なんやないすか」
マネ「ほんま?」
白石「おん。しかも最高にエクスタシーな味のやつな」
マネ「楽しみやー!」
白石「俺もや。」
財前「そないことよりはよ行きましょ」
金色「マネちゃん平気かしら?」
一氏「あいつ鈍感過ぎや」
金色「今日は謙也くんいないから蔵りんも光ちゃんもノンスリップやわ」
一氏「それより俺らもキノコ…」
金色「あ、今日用事あるからバイバイ、ユウくん!」
一氏「こはるぅー!」
*****
テレビで巨大キノコが
発見されたので。
アホな話すみません。
白石「あー」
謙也「……」
白石「あー…」
謙也「なんやねん、あーあーうっさいねん」
白石「なんや謙也。心配してくれるん?」
謙也「あ、これめんどくさいパターンや」
白石「あんな、アイツがな」
謙也「無視か。ん?マネのこと?」
白石「せや。どうしたら俺に処女くれるやろ。」
謙也「ぶっ!!はい、撤収ー」
白石「待ちや」
謙也「ちゅーか白石とマネ付き合ってたん?」
白石「いや、まだ告白はされてない」
謙也「え、なんやおかしくない?」
白石「アイツはツンデレやねん。やから俺のこと好きやけど素直になれへんでいるんや。」
謙也「あー確かにお前にはツンツンやな。ってちゃーう!明らかお前嫌われてるやろ。」
白石「お、ノリツッコミ。せやけどそこのツッコミはおかしいで。アイツは俺んこと好きなんやから。」
謙也「えらいポジティブや。」
白石「あっ!」
マネ『あ、謙也くん!…と部長。』
謙也「どないしたん?」
マネ『あのね、さっきオサムちゃんから練習試合のオーダー渡されて』
謙也「あー届けに来てくれたん?」
マネ『うん。』
白石「ほんまは俺に会いに来たんやろ。」
マネ『……謙也くん、部長に渡しといてくれる?』
白石「いや、俺ここにおるやん!」
マネ『よろしくね!』
謙也「……」
白石「……」
謙也「…見事に無視やったな」
白石「はは、ほんまアイツは恥ずかしがり屋さんやなあ!」
謙也「自分で言っとって悲しくならへん?それ。あと、とりあえずプリント」
白石「……おおきに。」
『くらぁぁー!』
「なんや慌てて。」
『謙也って鬼畜なん?』
「唐突やなあ。なんで?」
『なんや、"汚して、堕として、僕だけの玩具にしてやる。"って言っとった…!』
「僕て…プッ」
『着眼点そことちゃう!』
「なんやねん。別に普通やん。」
『は!?こんなん謙也とちゃう!謙也はピュアやねん!!』
「アイツも年頃やねん。」
『ウチは信じない…!』
「ま、こない中二まがいな台詞、アイツらしいっちゃらしいわ。俺ならもっと最高に絶頂(エクスタシー)な台詞でキメるわ。」
『ああ、くらが1番中二っぽいけどな』
「え?」
『え?』
*****
謙也くんの中の人ネタ。
パンドラのヴィンセントの台詞
私自身あまりテニキャラを
中二呼ばわりしなくないです。
不快にさせてしまったら
すみません…
『くらっくらっ、猫!子猫いるよ!!』
「ん?ほんまやな。」
『かーわえー。』
「せやなー」
『欲しいわあ。』
「自分ん家ペットあかんのやろ?」
『…うん。みんな猫苦手なん。やから道端にいると構いたくなるやわ。にゃー』
(ニャー)
『か、かわええ…っ!うにゃにゃにゃ!』
(フミャミャ)
『あー!何か食べ物持ってれば良かったにゃー』
(ニャー…)
『ごめんにゃー』
「……なあ」
『にゃn…なに?』
「あ、今、にゃに?って言いそうになったやろ?」
『なってないわ!』
「いやなった。」
『なってない!ちゅーかなんよ』
「せやったせやった。そういえばお前そない猫好きやったん?」
『うん、まあ動物全般好きやで?』
「そうなんや。」
『うん。……で?』
「いや、なら俺がお前の猫になったろーかなー思たんやけど、」
『けど?』
「お前が猫っちゅーのもええなあ思た。」
『うん。どっちもいやや。』
「なあなあ"ご主人様あたしにミルク下さいにゃ"って言って」
『い、いやや!語尾恥ずかしい越えて痛い子やん!それにミルクだなんて…!』
「ん?ミルクって牛乳のことやで?何赤くなってるん?」
『ぅ……』
「まさかやらしーコト想像したん?」
『し、してへんっ!』
「ええでー、俺のミルク飲ませたっても。」
『あー、だー、くらの変態!』
「変な想像したんは誰やろ。」
『だからちゃうもん!』
「素直になりや。」
(……ニャー)
「『…………』」
「2人でにゃんにゃんしよか。」
『いやなんでそうなるん!?』
*****
オチなし\(^o^)/
いや家に子猫生まれたので。
猫と話すと語尾にゃーになるよ…ね?
『クーちゃん!』
「なあ、そのクーちゃんって呼ぶん止めてくれへん?」
『えー…なんで?』
「恥ずかしいやん。ゆかりまでそう呼ぶようになったし。」
『やだ、クーちゃん人気!』
「いやあいつの場合面白がって呼んどるだけやし。」
『えー…、じゃあなんて呼んで欲しいん?』
「そら普通に蔵ノす」
『あ、しーちゃんとかどう?』
「………。」
『うん、かわええ!』
「……いやや。」
『えっ、しーちゃんなんで?』
「いや、やから…」
『あ、しーちゃんコンビニ寄ってええ?』
「…おん。」
(ちゃんと名前呼んでくれる日はいつになるんやろか…)
(名前で呼ぶんは恥ずかしいの!)
*****
ちゃんと文で書くのは疲るので会話文に。いつかちゃんとした文で書きたいなあ。