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おっきい〇〇〇だよ(白石財前/下)




 『最初は動物が寝てるのかと』
 『お化けみたいよね』


白石「こらー、仕事サボって何テレビ見てんねん」
財前「ほんまええ身分っすね」
マネ「あー!テレビ見えん!」
財前「いや、仕事しろや」
マネ「だって見て!凄いよ!」

(通常よりも何十倍もでかいキノコが画面に映ってます)

白石「よう育ったなあ。」
マネ「だよね、おっきいキノコ!」
白石「!せやなあ」
マネ「頑張って逞しく育ったんやろね」
財前「!普通のとは違いますね」
マネ「そうそう!傘が大きい!」
白石「芯の部分は?」
マネ「芯も普通より太いよね!」


 『こりこりして美味しかったです』


マネ「あーええなあ。」
財前「先輩も食べたいっすか?」
マネ「うん、食べたい!」
白石「マネは傘と竿どっち好き?」
マネ「(竿?芯のこと?)竿やなあ」
財前「へぇ。」
マネ「なあ蔵、裏山にキノコ取りに行かへん?光もキノコ食べたいよね、ね!」
財前「まあ食べるよりも先輩に食べさせたいっすね。」
マネ「え、光くれるの?優しい!」
白石「しゃーない、行くか。」
マネ「ほんま!?やったー!」
白石「ただし、可愛いく誘えること出来たらや。」
マネ「え!?なんてすればええん?しかも可愛くなんて無理や!」
財前「俺の食べる約束は嘘やったんすか?」
マネ「う…。キノコ食べたいん、(裏山に)一緒行こ?」
白石「よっしゃイこかー!!」
マネ「お、おーー!!いっぱい取れるかな?」
財前「まあ2本は確実なんやないすか」
マネ「ほんま?」
白石「おん。しかも最高にエクスタシーな味のやつな」
マネ「楽しみやー!」
白石「俺もや。」
財前「そないことよりはよ行きましょ」





金色「マネちゃん平気かしら?」
一氏「あいつ鈍感過ぎや」
金色「今日は謙也くんいないから蔵りんも光ちゃんもノンスリップやわ」
一氏「それより俺らもキノコ…」
金色「あ、今日用事あるからバイバイ、ユウくん!」
一氏「こはるぅー!」





*****
テレビで巨大キノコが
発見されたので。
アホな話すみません。

気になるあの娘(白石+謙也)




白石「あー」
謙也「……」
白石「あー…」
謙也「なんやねん、あーあーうっさいねん」
白石「なんや謙也。心配してくれるん?」
謙也「あ、これめんどくさいパターンや」
白石「あんな、アイツがな」
謙也「無視か。ん?マネのこと?」
白石「せや。どうしたら俺に処女くれるやろ。」
謙也「ぶっ!!はい、撤収ー」
白石「待ちや」
謙也「ちゅーか白石とマネ付き合ってたん?」
白石「いや、まだ告白はされてない」
謙也「え、なんやおかしくない?」
白石「アイツはツンデレやねん。やから俺のこと好きやけど素直になれへんでいるんや。」
謙也「あー確かにお前にはツンツンやな。ってちゃーう!明らかお前嫌われてるやろ。」
白石「お、ノリツッコミ。せやけどそこのツッコミはおかしいで。アイツは俺んこと好きなんやから。」
謙也「えらいポジティブや。」
白石「あっ!」


マネ『あ、謙也くん!…と部長。』
謙也「どないしたん?」
マネ『あのね、さっきオサムちゃんから練習試合のオーダー渡されて』
謙也「あー届けに来てくれたん?」
マネ『うん。』
白石「ほんまは俺に会いに来たんやろ。」
マネ『……謙也くん、部長に渡しといてくれる?』
白石「いや、俺ここにおるやん!」
マネ『よろしくね!』


謙也「……」
白石「……」
謙也「…見事に無視やったな」
白石「はは、ほんまアイツは恥ずかしがり屋さんやなあ!」
謙也「自分で言っとって悲しくならへん?それ。あと、とりあえずプリント」
白石「……おおきに。」


中二?(白石)




『くらぁぁー!』

「なんや慌てて。」

『謙也って鬼畜なん?』

「唐突やなあ。なんで?」

『なんや、"汚して、堕として、僕だけの玩具にしてやる。"って言っとった…!』

「僕て…プッ」

『着眼点そことちゃう!』

「なんやねん。別に普通やん。」

『は!?こんなん謙也とちゃう!謙也はピュアやねん!!』

「アイツも年頃やねん。」

『ウチは信じない…!』

「ま、こない中二まがいな台詞、アイツらしいっちゃらしいわ。俺ならもっと最高に絶頂(エクスタシー)な台詞でキメるわ。」

『ああ、くらが1番中二っぽいけどな』

「え?」

『え?』









*****
謙也くんの中の人ネタ。
パンドラのヴィンセントの台詞

私自身あまりテニキャラを
中二呼ばわりしなくないです。
不快にさせてしまったら
すみません…

こにゃんこ (白石/微下)




『くらっくらっ、猫!子猫いるよ!!』

「ん?ほんまやな。」

『かーわえー。』

「せやなー」

『欲しいわあ。』

「自分ん家ペットあかんのやろ?」

『…うん。みんな猫苦手なん。やから道端にいると構いたくなるやわ。にゃー』

(ニャー)

『か、かわええ…っ!うにゃにゃにゃ!』
(フミャミャ)

『あー!何か食べ物持ってれば良かったにゃー』

(ニャー…)

『ごめんにゃー』

「……なあ」

『にゃn…なに?』

「あ、今、にゃに?って言いそうになったやろ?」

『なってないわ!』

「いやなった。」

『なってない!ちゅーかなんよ』

「せやったせやった。そういえばお前そない猫好きやったん?」

『うん、まあ動物全般好きやで?』

「そうなんや。」

『うん。……で?』

「いや、なら俺がお前の猫になったろーかなー思たんやけど、」

『けど?』

「お前が猫っちゅーのもええなあ思た。」

『うん。どっちもいやや。』

「なあなあ"ご主人様あたしにミルク下さいにゃ"って言って」

『い、いやや!語尾恥ずかしい越えて痛い子やん!それにミルクだなんて…!』

「ん?ミルクって牛乳のことやで?何赤くなってるん?」

『ぅ……』

「まさかやらしーコト想像したん?」

『し、してへんっ!』

「ええでー、俺のミルク飲ませたっても。」

『あー、だー、くらの変態!』

「変な想像したんは誰やろ。」

『だからちゃうもん!』

「素直になりや。」

(……ニャー)

「『…………』」

「2人でにゃんにゃんしよか。」

『いやなんでそうなるん!?』









*****
オチなし\(^o^)/
いや家に子猫生まれたので。
猫と話すと語尾にゃーになるよ…ね?

名前 (白石)




『クーちゃん!』

「なあ、そのクーちゃんって呼ぶん止めてくれへん?」

『えー…なんで?』

「恥ずかしいやん。ゆかりまでそう呼ぶようになったし。」

『やだ、クーちゃん人気!』

「いやあいつの場合面白がって呼んどるだけやし。」

『えー…、じゃあなんて呼んで欲しいん?』

「そら普通に蔵ノす」

『あ、しーちゃんとかどう?』

「………。」

『うん、かわええ!』

「……いやや。」

『えっ、しーちゃんなんで?』

「いや、やから…」

『あ、しーちゃんコンビニ寄ってええ?』

「…おん。」



(ちゃんと名前呼んでくれる日はいつになるんやろか…)

(名前で呼ぶんは恥ずかしいの!)









*****
ちゃんと文で書くのは疲るので会話文に。いつかちゃんとした文で書きたいなあ。


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