続き、始めます。(*・ー・*)v
☆★ネタバレ注意★☆
そんな訳で、春日局様の
にくらしい計らいにより紫京が正室第一候補に格上げに…。
しかも翌日より、鷹司ではなく紫京の元に通えとの命令が。
…最悪の展開だっ!!
うぇぇんッッ(;_;)いいよっ!行けばいいんデショォーッε=ε=(ノ△;)
キラキラキラ。:*.。
…すげぇ部屋だなオイ;
さっそく訪れた紫京の部屋は豪華絢爛な黄金の部屋。逃げ腰&若干引き気味(笑)
そんな主人公にも気づかず上様への
暑い重いを熱い想いを熱弁。
しかも勢いあまって押したおされ…!!;
(…助けてぇ鷹司ぁッッ!!;)
鷹司『紫京っ!!てめぇ家光から離れろっ!!』
鷹司キターーッッ(>∀<)
鷹司『正室第一候補なんて関係ねぇ!立場がどうであれ、そいつの気持ちを無視してんじゃねぇよ!!』
『っ…大丈夫か!?今度こいつに何かしてみろ。…ただじゃおかねぇっ』
捨て台詞を吐いて紫京、退散っ。
…負け犬の遠吠えにしか聞こえんぞ( ̄ー ̄)フンっ
鷹司『あいつ…お前にこんな真似…。いいか?もう二度と紫京と二人っきりになるんじゃねぇぞ』
はいっvなりませんっ
えぇ二度と。
それから、いくら春日局の命令といえど嫌なものは断れ。と、主人公の事となると感情のコントロールができなくなる鷹司。
全ては自分が素直になれなかったから…と自分を責めます。
鷹司『俺は…お前にだけは嫌われたくねぇ…っ(キス)』
へっ!?(〃д〃)ポカン
鷹司『…どうしてこんな事をするかって?いい加減な気持ちで口づけたりするわけねぇだろ』
『…なんで俺を拒むんだ?』
『理由を言えよ…』
違っ!!;でもこのままじゃ鷹司を騙している事にo(>Д<)o
鷹司『お前の口から言えねぇんなら俺が代わりに言ってやろうか』
『お前は…本物の家光じゃないんだろ?』
ば…れてた!?;
ばれてーたー(((; ゚Д゚))
鷹司『…やっぱりな。確かに見た目はそっくりだけど中身もちょっとした仕草も全然違う』
鷹司は最初から気づいてて、だけど主人公の立場を思って騙されたフリをしてくれていたんですね。
しかも騙していたことに対しても影武者なんだから当然だから気にしていないと…なんとも寛大っ!
それも全て引っくるめて、今自分の目の前にいる。家光じゃないお前の事が好きなんだ。…と。
…完全にやられましたw
鷹司っ〃≧◇)y<ダイスキダー
こうしてお互い惹かれ合っている事を確認しあった二人。
さっそく夜の逢瀬の約束をして一旦分かれることに。
もう鷹司にはデレしか残っていません。
はい。ツンは完全に消えました(笑)
るんるーん♪
何の羽織着よっかなー♪
―――ガラッ。
春日局『…そんなに急いでどうした?』
…ひっΣ(゚д゚;ノ)ノ
期待を裏切らないのね春日局様。
そしてそこで紫京を当て馬に使って鷹司の本心を引き出そうとしたと。『全て私の計算通り』発言がっ!!
ふ…ふんだっ!影武者だってバレちゃってる上での両想いってのまでは知らないだろっw…知らないデスヨネ(((o(゚◇゚)まさか?
春日局『…この分なら鷹司殿と家光様の祝言を行うことが出来る。よくやったぞ…影武者?』
所詮影武者の部分を強調され…天国から地獄へドーン。
浮かれまくってたよ…ワタクシ( ̄― ̄°
本来なら住む世界が違う二人が結ばれる事は皆無なんですよね。
役目(夢)が終われば現実へ。いつか覚める夢なら今だけは…。
鷹司『おい、こっちだ!櫓の上まで登ってこいよ』
『悪いな…こんな所まで呼び出して。春日局様や皆の目を欺くには夜中に部屋を抜け出してこっそり落ち合うしかないからな』
春日局…は兎も角。
火影とか見てない?火影とか火影とか…あと火影とか←しつこい。
はいっオッケィ(≧▽≦)Ъ
二人、城と城下を見下ろしながらポツリ鷹司がこぼした言葉。
自分の意思とは関係なく一生大奥で飼い殺されていくと思っていた…と。
公家の家に生まれたが故の運命。
城門を越えれば自由な世界が待っていると、けれど何度抜け出しても結局は自分の居場所は大奥にしかない。
望まない運命を最初から敷かれていたら、逃げ出したくもなるよね…。
鷹司『でも…今ならはっきり言える。俺はお前に出逢う為にここに居たんだ…って。お前が好きだ。』
想いが溢れまくった鷹司はもうデレる以外ありませんっ!
熱烈に愛を囁かれてキスを求められ…(*////ω////*)ゞキャーッ
そうして短い夜の逢瀬を堪能した後、部屋に戻ると…
―――ガラッ。
…デジャブ!?Σ(゚д゚;ノ)ノ
春日局『鷹司殿との逢い引きは堪能されたようだな?』
ばばばバレテイタ(((;゚Д゚)))
春日局『なにを驚いている?私が部屋で待ち構えていたからか?』
それもあるけど…一体いつから待っていたの( ̄□ ̄;)!?
すげぇ執念だ…本物の家光様すごいよ。よく春日局を撒いて一月の見聞の旅とか行けたよね!!?
上様最強説ここに確立いたしました。
その上様から城に戻るとの文が届いた事を春日局様から告げられます。
つまりそれは影武者としての役目を終え大奥を立ち去るということ。
家光と鷹司には祝言をあげる事が決まり…残りの日々をせいぜい楽しんで過ごせと。
llll(-_-;)llllllガァン…
ガタッΣ(゚д゚ノ)ノまた!?
鷹司『俺だ…鷹司だ。偶然話を聞いちまって…大丈夫。俺がなんとかしてやる。誰が家光と祝言なんか挙げるか。俺が好きなのは…お前だけだ』
『…いいから。俺を信じろ。』
何か決意を固めた鷹司に宥められ、再び大奥へと足を運ぶ日々に。
この期に及んで春日局様より紫京の元へと行く途中…永光さんに呼び止められ、このまま影武者として城に残ったらどうかと提案されますが―。
永光『でもそうなると貴女と鷹司殿の仲睦まじいお姿を拝見して、私が辛くなるだけかも知れませんね…』
うっそw口説かれちったw永光さん…(〃ω〃)ポッ
いやいやあたしには鷹司がいるっ!!いやでも…
永光『…なんでしょう。あの騒ぎは』
なんと永光さんに口説かれている間に、鷹司が部屋でご乱心だとぅ!?;
刃傷は御法度の大奥で敢えて問題を起こし、自ら牢の中へ捕られられてしまった鷹司。
覚悟の上の蛮行…鷹司を止めようとする主人公を静止し、春日局様にまで刃を向けます。
火影に座敷牢へと連れていかれる鷹司。鷹司を元へ行くのを阻まれて、自室へ連れていかれる主人公。
送ってくれた蔵之丞に鷹司に逢いたいと泣きながら頭を下げる主人公。蔵之丞はそんな主人公に心動かされ、鷹司のいる座敷牢に連れていってもらえることに…。
鷹司『お前…っどうしてここに!?…そうか蔵之丞がここまで…。』
逢いたかったよー鷹司ーっ(/TДT)/
鷹司『俺もお前に逢いたかったっ。っくそ!格子が邪魔でお前をこれ以上抱きしめられねぇ…いつもみたいにお前に触れて、もっと深く口づけてやりてぇのに…っ』
(//o//*)キャァァァッッ!!!
だ…誰かっ!!ハナヂがぁぁっ!!;
この騒ぎを起こしたのは、家光との祝言を破棄させるため。正室になれば二度と二人は会えないから…と。
出来れば大奥追放になり二人で出ていきたい。
追放より重い処罰が下される危険も省みない鷹司。
素敵…素敵すぎるよっ(〃ノェノ)キャッ
鷹司『あ…そうだ。お前にずっと渡しそびれてたもんがあるんだ』
その手には、初めて城下へ行った時に主人公が見とれていた簪が…!!
あの後、プレゼントしようとこっそり買いにいったと告げられ髪につけてもらいます。
…もちろんベタ褒めですw
あの時から鷹司は主人公の事が気になってしかたなかったのかな?
涙みて思わず城下に連れ出しちゃうくらいだもんねっ(*^-^*)エヘッ
…しっかし。さてどうやって鷹司を連れて逃げようかね?
紫京『逃げるにはこの鍵が必要だよね?』
出たー!!紫京っ!!;
もぅすっっかり忘れていたよ(-△-|‖)
鍵を渡して鷹司を逃がす手伝いをする変わりに、自分と祝言をあげろ…と。
うぅ…ワカッタヨ(-_-;|‖)
口論の末、条件を飲み鷹司を助け出す主人公。
そして自由になった鷹司…
鷹司『こいつから手を離せっ!!』
『…俺達が逃げ切るまで代わりに入っててくれ。悪いな!!』
解き放たれた
暴れん坊王子様w
悪いな紫京…さっきのは撤じゃぁぁε=ε=(ノ≧∀)ノ
そうして二人で逃げ出す…城門まであとわずかっ!!;
火影『まったく…二人共むちゃするよねぇ』
火影…と春日局様(;゚д゚)アワワワワ
二人で逃げ出した罪を咎められるが、ここでも鷹司は自分一人の責任と言い張るっ!!
絶体絶命のピーンチ…
が。
鷹司は大奥追放。
家光様ももうじき帰ってくるので主人公も出ていって良い…と。
ごめんよ…まさかの
春日局様って良い人じゃんっっ!!
・・・・・・・・
・・・・・
・・・
こうして晴れて大奥を後に城下へ。
夜が明けるまで宿で一晩を過ごすことに…。
鷹司『…これからは好きな時にお前を抱きしめて…っこうして口付けられる…』
照れる主人公に構わずキスしまくる鷹司。
鷹司『…愛してる』
っつ…酸欠に出血多量DEATH(*////ω////*)ゞ
鷹司『なぁ…いいよな…っ…はぁ…っ…悪い。もぅ抑えられそうもねぇ…』
もうね…この吐息とキス音で頭がくらっくらする///
鷹司『お前を絶対に幸せにしてみせる。だから…一生俺についてきてくれ。もぅ絶対にお前を離さないから…』
そしてフェードアウト…。もぅね!!!
妄想が止まらないよ(笑)?
鷹司のストレートな愛情がめっちゃイイw
愛されてる感すごいもん。
しかもここでかかる『月下の華』がすごくイイ余韻を残してくれて♪
聞き終えても『はぁ…w』ってなかなか夢から覚められなかった
さてさて。第二巻は永光さんなんだよねっw
大本命…なのに、なかなか鷹司から抜け出せそうにありませぇん(ノ∇≦*)