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まいべびー。

ねぇ。

貴方が。

消えて仕舞ってから。

四年の歳月が建ちました。


覚えていますか?


アタシが貴方が消える事を望んでしまったこと。


とても馬鹿な私でした。


ごめんなさい。


今は。


貴方が帰ってきてくれたら。


と。

都合の良い事ばかり考えてしまいますよ。



あと3日。


貴方の消えたひまで。


あと…


みっかだよ…



虜。

ねぇ…貴方…今すぐ…アタシの元へ来て?


キスして?


抱き締めて?


噛みついて?


めちゃくちゃにして?


貴方の形を感じたい…

だーりん2。

貴方を思うとまるで初恋を知った生娘の様に胸が高鳴る。


この思いは…


切ない程アタシを締め付けて…離さない。


口付けだけでいい。それだけでアタシは昇天してしまう。


何度も他の男を受け入れたこの身体を貴方が弄べば…私は貴方しか知らないように…反応してしまう。


貴方がアタシの首や足や胸に噛みつけばアタシはその痛みが快楽になる。



アタシは貴方に調教されて…身体も心も貴方の為の愛玩物になって行く。


アタシは…それで…良い…



貴方を…愛しいと思うこの気持を…もう…誰も止める事は出来ない。


出会ってしまったあの時から…アタシは…貴方のモノで…貴方は私のモノ…なのだから…




天の御父様。ご免なさい。私は罪深い貴方の娘です。ですが…御父様…人を愛しいと思う事は罪ですか?愛し逢うのは罪ですか?私は貴方の奴隷ではありません…でも御父様。私は貴方より…愛しいあの人を愛しています。


アタシの身体も目も鼻も口も髪だって…全て…貴方のモノ。それと比例して心も…貴方のモノ…もう…貴方以外の男はきっと愛する事は出来ない。罪な私。

だーりん

だーがねてるッ。


くーくー。

ぐーぐー。

いって。

寝てる。

ちょっとシガー吸いに席を外したら。

このざま。(笑)


身体はアタシよりはるかにでっかいのに。


まだ

こどもなのね。


けさ。


アタシ。

不安で仕方なくなってだーに。

「アタシを殺して。じゃなきゃアタシ自分で死ななきゃいけない。」

って真剣なかおでだーりんのかお両手で包んで言ったら。


ぽろっ…。


だーりん泣いてるの。

普段なら怒るのに。泣いてるの。


滅多に泣かないだーりんが泣いたの。


アタシが元彼氏の赤ちゃんおろしたときも泣いたけど。


それ以来彼の涙ッてみた事なかったから。びっくりしたよ。


だーりんはね。泣きながら言うの。


「おじーちゃんになってもおばーちゃんになても一緒に居るっていったじゃん」って…

泣くんだよ。


アタシもたまらなくなってだーりんの頭に腕回して「ごめん。ごめんね。真珠生きる。生きるから。だーのために生きるよ。」っていったら鼻すすりながら頷いてくれた。


頑張って。

生きねば。


アタシを愛してくれる人のために。


疲れる…

精神崩壊。


まぢ死にたい。


だれか殺して呉れたらいいのに。


ダーリン。


アタシを殺して?


こんなに苦しい世の中なら…いっそ消えて仕舞えばいいのに…
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