話題:模型・プラモデル
こちらは少し前に組んだ壽屋のTーLex型ゾイド、HMMバーサークフューラーです。
帝国側のゾイドで、共和国のライガーゼロと兄弟機でありながらライバル機でもあるゾイドです。
ゾイドの魅力を少し語らせて頂くと、やはりガンダムの世界にはない、ロマンスとファンタジー溢れる世界観が魅力です。
ゾイドの世界、惑星Ziには恐竜型と哺乳類型の金属生命体が混在する世界観となっています。
あと、バーサークフューラーを始めとしたTーLex型ゾイドはいずれも闘争本能が激しく、とても強力.狂暴そして凶悪なゾイドとして作中では描かれています。
さて、キットの方を見てみましょう。
キットはHMMシリーズならではの造形とオリジナルモールドが盛りだくさん。しかしながら、コックピットハッチの展開ギミック等はアニメの設定にほぼ忠実に作られています。
あとこれ作るときの注意点を少し。
このキットはガンプラと違って国内ではなく、海外でランナーを生産しています。したがって実際に素組するとわかるのですが、これの場合特に膝関節等が微妙に歪曲していて、きっちりパーツが合わない場合があります。
なので、まずは慌てずに、慎重にそのパーツを分解して、40℃くらいのお湯に40秒〜1分程度浸して見ましょう。するとあら不思議、あれだけ隙間だらけだったパーツが綺麗に合わさるじゃありませんか。
あとたまに、整形不良品が内包されていたりするので、そういう時は機会を伺いつつ、すぐにお客様相談センターに連絡を。
私の場合、バーサークフューラーの顔左半分が整形不良により、ディテールがつぶれていたのですぐさま交換して貰いました。