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Vドリーム


クリスマスで盛り上がった24,25日。

テレビ朝日では「Vドリーム」が深夜に放送
されていました。

U-23(アンダー23歳)で、
次世代のTVディレクターの発掘を目的として3分間の番組を作って、面白い映像作品を競い合う番組。

我らがSRTスタヂオのメインカメラマン、
佐藤大輔ことだいぽんが、SRTで同じ
司会の岡村いずみちゃんと

「三分少女」

という番組を作りました。

カップ麺が出来る間までの三分で
箸を作るという。爆)


撮影には関わらなかったのですが、
制作途中で見せてもらったりしたので
番組放送中は勝手に感慨深くなってました。何)

だって本気でしたから。



放送中、他の作品との批評うんぬんとか
作品の面白い面白くないもなるけれど

Twitterでの盛り上がりが、
とても面白くて。

Vドリームや「三分少女」で検索すると
リアルタイムで思ったこと、感想が率直にツイートされててゾクーってした。

リアルタイムって当たり前のことなんですけど。←


現代だなーて。
だいちゃんもつぶやいてたけど
全く関係の無い人が、第三者だからこその勝手な意見を独り言でつぶやいてるわけで。

もちろん賛否両論だったりするから
こわいっちゃこわいけど

もの凄く、イイ意味で叩かれるなぁ
なんて感じてました。


だいちゃんといずみちゃんは普段
Production Enologue(プロダクションエノログ)
という団体で活動しています。
SRTスタヂオで関わる仲になって
本当に良かったと思える、沢山刺激をもらってる人たちです。

Production Enologue
www.enologue.com



学生CM甲子園だったり
Vドリームだったり
やっぱり大きいチャンスが手の届く範囲で転がってるといいね。

世の中にこういったアウトプットの場所が
もっと転がってればいいのにー。
なんて。



アンニュイ佐藤大輔。←



「源氏物語ー千の謎ー」

12/21

「源氏物語ー千の謎ー」

@品川プリンスシネマ

監督:鶴橋康夫
出演:生田斗真、中谷美紀、窪塚洋介、東山紀之、真木よう子、多部未華子、芦名星、蓮佛美沙子、室井滋、田中麗奈、榎木孝明、甲本雅裕、尾上松也 東儀秀樹、佐久間良子



中学の時にハマった「源氏物語」。
予告編をみて更に惹かれてました。

ただ「源氏物語」を実写化するのではなく
執筆者の紫式部とも織りまぜたドラマ。
物語と現実の視点。

ごっちゃになるかと思えば、
不思議と綺麗に切り替わってて
脳内も綺麗に切り替わることが
出来ました。

原作があったからかな。



歴史物を取り扱うとなると、
スタッフもキャストも気合いと
細部への気遣いやこだわりが
強くなるんだと思う。

とにかく衣装もしっかりとしていて
綺麗。
場所だって凄く広々とした空間、空気が
伝わってくるくらい。
綺麗。

一番感動したのは「結髪」。
平安時代の長い髪の毛。
アップになったり役者が動くとなると
偽物感が見えてしまいそうだけど
全っっっくなくて。
どのシーンでもどんなカットでも、
むしろ綺麗ーな、誰しもが憧れるような
長くて綺麗な髪でした。
拍手です。


「大奥」ほど豪華絢爛を見せつけてなくて
世界に入りやすかった。
いやさすが映画ってくらい豪華なのは事実で。



最初、やっぱり昔の人の言葉使いって
相当難しいのだろうと伝わってしまうくらい
言葉が浮いていてショックだった。
難しいとはいえ、キチンとものにするのは
役者の背負う仕事だと思ったから。
後半は馴染んで聞こえた。

窪塚洋介さんはさすがなんですね。
窪塚洋介だからこそ身につけ方。
言葉使い。
そして最高に綺麗な指。←



キャスティングも空気も話も
欠けてるなんて感じなかったけど

やっぱり
イマイチ、物足りなくて。

きっと、演出の力不足、かなぁ
なんて。

なんでだろー。 深)
惜しくて悔しい感想です。

やたらと出てきたアクションシーンに
意味は特にありませんでした。ぉ)
CGも見事だったけど、必要性には
疑問が残ります。笑)

後は化粧が濃すぎて。
現実見えちゃった。
ポスターとか撮るにはもってこいの
美しさを引き出した化粧かなぁ。
怨霊の田中麗奈さんは綺麗だったけど。


イケメンのキスシーンは
やはり画になるのですね。何)



「源氏物語」自体は長いし省くもの
当然かもしてないけど、小さい子を育てる
部分は見てみたかったかも。
若紫だっけか。曖昧)





ラストで役者陣の名前が流れた時
フォントが立派なせいかもしれないけど
字面が濃いというか立派な名前の人達が
揃ったなーと思った。


歴史もの。
自分も興味あるけど事実である現代から
違和感を取り除くにはハードルが高い
だろうなと。

やっぱりこの平安時代ら辺て好きだし
興味はあるけど。


現代人が演じてるーっていう違和感は
「大奥」のが感じなかったのはなんでだろ。謎)



「うつくしい世界」

12/22
19:30-

こゆび侍
「うつくしい世界」

@サンモールスタジオ

作演:成島秀和



滑り込みで観てきました。
いのまーぁあぁぁ
ありがとうぉおぉお。


この前のムシラセで描かれていた
壁の模様は綺麗に消えてました。
そりゃそうか。


最近は日常に近しい物語だったり
日常いそうな人たちを描いた作品が、
よく上演されてた気がした。

日常でもなく、いうなれば本当に
「物語」でした。
でも単純なファンタジーでもなくて。

小さい劇場の中で物語を綴られていって、
違和感でも出るかなぁなんて思ったのも
本当に最初だけ。
みちゃった。


名前だって国だって設定だって
みんな空想で、物語。
ただ、ストーリーだけじゃなくて、
ちゃんと目の前にいる人達が動いて、
しっかりと動かしていました。

役者さんのなんと達者なこと。
みんな、身軽。


ツイートの好評とか見てると
泣いたーって沢山あって。
でも後半まで見入っちゃった故に
泣くことなんか忘れてた。
あ、アタシ泣けないのかぁー
感性が鈍いのかなぁー
余計なことでも考えてるのかなぁー

て思ってたら、
ポロリ。ぁ)


凄く凄く
出ている人物全員が純粋で、
真っ直ぐな人。

一見汚れた人というか悪役だって
出てくるんだけど、
結局裏っ返してみえてくるのが 
自分の想いにただひたすら貪欲で
やっぱり真っ直ぐなだけ

って都合よく勝手に思えたくらい
純粋なきれいな人達。


言葉ってすごいんだなぁと。
想うってすごいんだなぁて。

本当に
「うつくしい世界」を観てきました。

見終わってからとても題名が素敵なことに
改めて気づきました。


ラストで綺麗な気持ちにならざるを得ない
演出だーと言われても、
だって実際そう感じちゃうんだもん。素)


アタシやっぱり
「あいしてる」
って
最高で最強なことばだと思った。
最高で最強に綺麗。
大好きだ。



見応えのある、綺麗な世界でした。





そーいえば
こゆび侍って「エスカルゴ」を
観に行ったことがあったんだよね。
印象が大分違う気がする。
ん、そーでもないか。あやふや) 


音響が三世六ノ道理さんって後から気づいて
(爆)
って感じになった。爆)

終演後に佐藤みゆきさん手作りのクッキー
もらえて、またもや
(爆)
って感じになった。嬉)
あろがとうございますー。


いのまーはやっぱりツンデレ少年なんだね。
千絵さんはやっぱり千絵さんクオリティ。
2人のツボ。
つおい。 
好き。



あいしてるーーー。



「バータイム/パラダイム」



12/19
19:00~

Minami produceverse.04.5
「バータイム/パラダイム」

@エビス駅前バー

作:南慎介(
Minami produceverse)
演出: 高梨由(TRAPPER)


バナナ学園、ぬいぐるみハンターで共演した
たなちゅうーこと田中正伸ゴリ押しの誘いで
やってきました。恵比寿。

エビス駅前バーは、前に慎司さん(澤田慎司)も
やってたなぁー
でも行けなくて場所は気になってたんだよなぁー
なんて思う場所でした。

想像以上にこじんまりしててビックリ。

今回は特に会話劇でもなければスッゴイリアルな
感じでもなかったけど、物凄く生々しいものを
やったら、どうなるんだろう。
ドキドキ。


ミステリー。
ミステリー、か。

Barって場所が場所だから、
下手にお洒落ぶるよりは今回の
芝居として見せてる偽物感は、
最初は違和感あったけど途中から
とても馴染んだ。

もっと後半で巻き返しが出来たら
コチラ側もループの感覚に引きこまれる
ような気がしたな。


ちょっとBarの細かい作法というか、
お店のリアル性が欠けていたのが残念。
お客さんからのお酒は決してあんな扱いは
しないしコースターだって引くだろうし、
常連さんが「お会計」とは言わないかと。

Barそのものを舞台そして、しかも
そのまま丸ごと使っているなら芝居だけ
じゃなくて本当にBarに行ってる人も
観に来てるんじゃないかな。
せっかくだからお店の人にもBarとやらを
教わっても良かったのにー。興味)
ちょっと気になっちゃた。惜しい。


たなちゅーはたなちゅーでした。爆)
最初は演じてるー感をちょっと感じて
くすぐったかったけど。笑
途中からは まんま、たなちゅーが
垣間見えました。
やっぱりその人がやる意味ってあると
個人的には思ってて。
そのままが出ると、やっぱり素敵だなと。


春菜役の人のパンプスから足ぽかシートが
見えた時は、ルデコでやった掘出者を思い出した。
笑った。←
廊下待機とか寒いんだろうなぁ。共)


演出の高梨さんとは、以前「池袋わが町」で
現場が一緒でした。
本当に久しぶりにお会い出来て良かったー。

バナナ学園繋がりでよく名前を耳にしていた
だてこ(だてあずみ。)や、なっちゃん(榊菜津美)
にもご対面ー。

主宰の南さんに至っては「墓場、女子高生」の
チラシを作ってることから既にアタシをご存知で
いて下さいました。爆)

2月の高円寺で皆さんに会えたらいいなぁ。




ループの繰り返しが、楽しくさせてくれました。

焼酎美味しかったな。



「この世で一番幸せな家族」




12/18
19:00-

月刊「根元宗子」
「この世で一番幸せな家族」

@タイニイアリス
作演:根元宗子


バナナ学園観た後に、バナナ学園劇団員の
すいーつこと野田裕貴くんが出てる芝居を
観に行くとかウケた。自)



初見。
バナナ学園で一緒だった高野ゆらこさんも
出演することからずっと気になってました。

最初は、凄く丁寧な言葉の会話に違和感を覚えて、
いいか悪いかは分からないけど
「芝居だ」って感じを凄く感じた。

まるで小説を読んでるみたいだった。

途中から特に後半は、

もの凄いスピードで転がる転がす。

舞台見てて、途中で題名と同じ言葉が
出てくると一気に引き戻される感覚が
いつもあるんだけど、あまりの勢いと
馴染み具合から特に違和感も感じるのを
忘れてた。
「一番幸せな家族にするから」
てメッチャ叫んでたのに。
素敵。

音楽はクラシックのアレンジが多かったのかな。
昔自分がバレエで踊ったことのある曲から
浅田真央選手が使ってアタシも江古田のガールズで
使った「仮面舞踏会」まで。
聞き覚えのある音ばっかで楽しかった。個人的)

転がっていくときの効果は抜群よね。
やっぱり音楽ってデカイ存在だなぁと
改めて思っちゃう。


本当に、ひん曲がった家族の画が示されてた。
キチンと画にして見せてたり。

人の最低な部分を直接的すぎず、
あ、って気づくくらいで描かれてた。
気持ち悪いぬるさだったからこそ、
最後の転がし方が気持ちよかったなぁ。


ゆらこさんは脱がなかった。当然)
ゆらこさんを始めとして、特徴的な声の
役者さんが揃った印象。
目ぇつぶっても誰が喋ってるかハッキリ
分かりそうだなぁ。
なんて。

根元宗子さんには気づかなかった。爆)
後で名前見て確認してチラシ見て気づいた。遅)


すいーつの、噂の「黒すいーつ」が垣間見えます。←

確かに引きこもりであんなにキスは上手くないだろうよ。コラ)

本当に、腐女子の心をくすぐる子だなぁとか
しょーもないことを思ってた。殴) 
魅力的。



力のある役者が揃ったんだと感じました。


制作についていた林さんに再会して
ビックリした。
この前F/Tのバナナ学園を一緒に観に行ったんです。 偶然)

「墓場、女子高生」を観に来てくださるそうで。嬉)
今度一緒の現場についてみたいなー。 



久しぶりのタイニイアリスでした。

座椅子はやっぱり痛かった。不慣)



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プロフィール
梨紗さんのプロフィール
性 別 女性
年 齢 35
誕生日 8月7日
地 域 東京都
職 業 夢追人
血液型 O型