話題:思い出

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前回の続きです。










(1)で出てきたびーさんの友人

彼のSNSでわたしはある人物を見つけました。

そう、びーさんです。

その人物はびーさんとは全く違う名前でしたが、遡って見た記事、言葉使い、その友人とのやり取りでわたしはびーさんである事を確信しました。

共通点をあげるなら
言葉使い
共通の友人との会話
好きな作品の話し
住んでいた場所
私に送って来た画像の数々
お互いの誕生日と記念日には更新がされていない

もう十分すぎる証拠です。

これだけならまだわたしは怒らなかったと思います。

ですが、びーさんはやめたと言っていた某動画配信サイトを実は続けていたり、SNSで女の子とばかり絡んでいました。

わたしは証拠と一緒にびーさんにどういうことか説明をしてほしいと言いました。

ですがびーさんから返ってきた返答は「これは俺じゃないよ」でした。

どう考えてもびーさんだったのですが頑なに自分じゃないと訴えかけられ、俺のこと信じられない?となり...

わたしはびーさんの事を信じました。

その後SNSの件に関してはびーさんの友人もあれはびーさんじゃないよ!と言ってくれ完全にわたしが悪かったのだと反省しました。

ですがその後すぐにそのSNSに鍵がかかりました。

ですが疑われるのが嫌だからそのSNSはもう見ないでとびーさんに言われていたため見て見ぬ振りをしていました。

その後何事も無くSNSの件も勘違いだったんだなーと思いはじめた頃、大きな事件が起こります。

びーさんの誕生日に会う約束をしていたのですがその数日前から連絡がパタリと来なくなりました。

ですがそれはびーさんの友人達にもでした。

びーさんの友人から今日会うはずだったのに連絡がないと私の方に連絡が来ていました。

わたしはびーさんが車で長時間移動をする仕事だと知っていたため事故に巻き込まれたのではという可能性も考え震えが止まりませんでした。

この時SNSでびーさんが行方不明になったという連絡が周りびーさんの友人総出で情報収集をしていました。

そんな時びーさんの友人宛に1人の女性からコメントが入っていたのをわたしも見ていました。

その女性は、わたしの大切な方と連絡が取れなくなってしまった、たぶん今探されている方で間違いないはずという様な文でした。

びーさんの友人にその後電話をして聞いたのですが友人も知らない相手。

でもこういう時って女の感は働くんだよなー...と思いわたしはその女性に別のアカウントでコンタクトをとりました。



(4)に続きます。