話題:高齢猫 介護


とうとうこの日がきてしまいました

2月15日、9時52分、
きょうすけ16才で永眠しました。

夜から危篤でしたが、酸素室の中で頑張ってくれて
あたしが寝てる間に、というのは避けられました。

ホカペに移動させ、低体温で寒いだろうからフリースをかけてあげました。
前日はかなりつらそうでしたが15日は比較的穏やかでした。

たまに苦しそうにふう〜ん、と鳴くので、その度に体をさすってあげました。


きょうすけ、もう頑張らなくていいよ、楽になりな。
ちーちゃんが迎えにきてくれてるよ、そっちにいきな。
ママがそばにいるから恐くないよ?


そう声をかけました


きょうすけにとってあたしはママです。なんとなく。
あんまりホントのママ猫とかかわれなかった子にとっては飼い主がママなんじゃないかと思うから。


きょうすけとはよく昔から添い寝して、あたしは肉球さわりながら寝落ちする、なんてことたくさんありました。
肉球、よくさわらせてくれましたよ
握ったまま寝て、起きたらまだきょうすけの手を握ってて、きょうすけもそのまま寝ていて


きょうすけ、寝ちゃったね〜(笑)


なんてよくやってた。

だからこの日もずっときょうすけの手を握ってました。


目が虚ろで
呼吸がゆっくりになり…


きょうすけが恐くないように色々話しかけました。
きょうすけには、ちーちゃんとゆっくりしてのんびり過ごしたら生まれ変わってまたママのとこに来てね。
今度はスコティッシュじゃなくて、、体の丈夫なMIXになって来てね。
それまでは少しのあいだ、さよならだね。
いってらっしゃい、きょうすけ



そんなことを話してました


きょうすけの綺麗な目は、
閉じないと乾燥するよ、といくらうながしても閉じることはなくあたしを見つめ

あたしもきょうすけを見つめ
話しかけてました


やがてきょうすけの瞳の中の瞳孔がパアッと広がり
瞳の中の光が消えました。



きょうすけ?



声をかけてわかりました


きょうすけは無事に旅立ちました。

9時52分、きょうすけ16歳13日でした。
悲しいけれど
きょうすけがようやく楽になれてホントに良かった。

たくさんのお花を買い
美味しいごはんもたくさんいれ、
きょうすけに手紙を書いて
今、ゆっくりと眠っています。


本日13時きょうすけ荼毘に伏しました。
ちーちゃんと同じメモリアルパーク。
ダーリンは仕事で行けないから
あたし一人で行ってきました。



きょうすけ、今までありがとう
たくさんの幸せをくれました。
喜びをくれました。


あたしはどれだけきょうすけに幸せや喜びをあげれたかな?


いつかママに教えてね