卒業旅行ということで03/13~03/19にイタリアに行ってきました。
そしてまさに「私をローマに連れてって」 状態が起きた訳でございます。

13日は本当に本当に強風で成田空港でも飛行機がなかなか飛ばない…まさかの飛行機に乗り込んでから3時間15分も機内で待たされました。
出発していないのに燃料補給とか本気で初めての経験でございました。

で、ローマ直行便ではなく(JALが撤退してしまったため)ミュンヘンで乗り継ぎだったのですが…2時間も乗り継ぎ時間に余裕があったはずなのに3時間以上の遅れのせいで乗り継ぎに失敗(泣)
ミュンヘン空港で周りの目などものともせず全力ダッシュしたにも関わらずゲートについた時にはブレーメン行きのアナウンス…スタッフにはtoo late言われました(泣)
動揺しつつサービスカウンターに行ったならばもうフライトはないので明日の便でローマに向かってください、とのこと。。 
ただホテル代はもちろん、ホテル間のタクシー代や夕食代、新しいチケット代も出してくれるそうなのでまあ何事も経験だよね、と明日の朝一でローマに行けるならばと一安心。
うちらを担当してくれたルフトハンザのお兄さんはイケメンだし、ちょっとにやにやしつつタクシー乗り場へ。
似たようにフライトミスった人が多いのかタクシー待ちの行列…粉雪舞う中寒い寒いと言っていたら第二のイケメンお兄さんが…!
成田からのお客様ですか?と声をかけられ、優先してタクシーに乗せていただきました。
カウンターのお兄さんが連絡入れてくれてたみたいでANAのお兄さんがタクシー手配しててくれたの!
そのANAのお兄さんも超イケメンで「Ladies?」の一言で私は胸がときめきましたよ…!たった一声で胸キュンしたのはじめて(笑)
もう笑顔が素敵なお兄さんでした///

ホテルはノボテルだったから安心して宿泊!ご飯もおいしかったし、何よりドイツに来たのだからとビールも呑むのむのむ(笑)ミュンヘンの夜を満喫いたしました。
まあトランクは既にローマに行ってしまっているので着替えもできなかったのですが(泣)
ただここまではよかったのです!!!これからが問題なのです!まさにローマに連れてって状態…

手元にあるメモ帳にはその時の心境が…(笑)
「at 6:00, we wake up and go to the airport, but the flight is full and full...so i can only wait the cancel of flight for a long...........」
まさに苦痛の時間だっただろうね↑の文字がただ単にメモってありました。
ローマ法王が決定したまさに次の日だからなのかは知りませんが、午前中のローマ行きはもう満席満席。
スタンバイリストに名前が乗り、ただただキャンセル待ちが出るのを待つしかできません。
結局9時のフライトも12時のフライトも乗れずに15時のフライトでやっと空席が……
空港スタッフに毎回空いてる?と聞いていたせいでサービスカウンターの人にも顔を覚えられ(笑)、12時のフライトが出た後に午後なら空きがあるよ!と言われた時にはまさにアメリカ人顔負けのリアクションを取ったと思いますw
スタッフさんにもよかったね!と握手されました(笑)
ただ嬉しかった?のが、 ご迷惑おかけしましたってことで一人7ユーロずつ金券を貰いまして。それをランチ代の足しにしてかなり豪遊しました(笑)
ホテル代に加えタクシー代とかかなりあの航空会社にはお金を出して頂いた気がします。ありがとうございます。

フライト逃すとどうなるのか、色々と学びました^^;
で、15時のフライトだったのでローマ着いたらもうね、遅い時間ですよ。丸一日観光時間が潰れてしまいました。
ミュンヘンには20時間滞在した訳ですからね…しかもその大部分が空港というw 
ただ13日は成田だけではなく、フランクフルトが大雪でフライトキャンセルだったり本当世界中で大変だったみたいです。
HISのチケットで行ったんだけど、フランクフルト乗り継ぎだった人もなかなか次に飛び立てなくててんやわんやだったらしい…

あと空港→ホテル間はドライバー手配してたのですが、 この人がめっちゃいい人だった\(^o^)/
他のホテルの人と乗り合わせだったのですが、そちらを降ろしてからうちらのホテルに向かうってなった時にローマは初めて?って聞かれて、そうだって答えたらローマの街をドライブしてくれたのです!
1時間以上色んな名所をまわってくれて、車の中からだったけどライトアップされた綺麗な街並みを見れました。簡単な解説もしてくれたし…!
自分たちだけだと夜はやっぱり出歩くのを遠慮したいのですごくありがたかった>< 
ホテルについて色々感謝の言葉を述べましたら、「Bellaに優しくするのがイタリアーノなんだよ!イタリアのこと嫌いにならないで、またおいで」と言われイタリア男の本気を見た気がしました(笑)(笑)(笑)
確かに最初に降ろした人たちは皆男子だった…w 

と、まあローマに着くまでに既に色々なことがありました。既に長いからローマの話はまた次で… 
写真はサンピエトロ広場。