昨日、何もかも嫌になって、学校を早退した。
自分が何をしたいのか、何のために学校にいるのかがわからなくなって…死にたくなった。
全てがやかましく聞こえてきた、声という声が俺に死んでくれと言っているように聞こえた。

…かなりヤバかった。
でも恐くて自分では死ねなかった。

その弱い自分を戒めるために……自分自身に痛みを与えた。
……痛みを求めた。
画鋲の先端で思いっきり両腕を傷つけた。

悲しくなった…



でも、滲んだ血は綺麗だった。

今日はだいぶ楽になったけど、とりあえず学校は早退しました。
心配かけて、ごめんね…