以下、ちょっとしんみりした感じ、しかも長い!
ですので、閲覧注意!です!
25日のお昼に、父方の祖父が亡くなりました
一昨日がお通夜で昨日がお葬式でした
じいちゃんは数年前から入院と退院、施設への入所を繰り返してました
つい最近また手術をして体調もだいぶ良くなっていたので、数日後には退院する予定でした
なのに、急に容体が悪くなり、25日に亡くなりました
あまりにも急すぎて、じいちゃんはもういないという実感が湧きません、もうお葬式も終わったのに
じいちゃんが亡くなったのをわたしはお母さんからのメールで知ったんですが、
その時も「は?」ってなって、メールを何回も読み直してしまいました
なんでいきなりこんなことになったのか、全くわかりませんでした
そんな状態のまま学校から帰ってきて、その後すぐにイトコの家…いわゆる本家に向かいました
じいちゃんは奥の部屋にいたんですが、本当に眠っているだけのように見えて、もう少ししたら起きるんじゃないかなあとかよく分からないこと考えたりしました
でも、実際顔に触れてみたらすごく冷たくて、硬くて、びっくりしました
確かにじいちゃんは冷え性だったけど、さすがにこんなに冷たかったことはなかったし、ほっぺだって柔らかかった
と思って、そこで初めて、ああ、じいちゃん死んじゃったんだな、と実感しました
そう思った途端に、なんでもっと会いに行かなかったんだろうとか、もっと話さなかったんだろうとか、後悔しました
そんな事今更どうしようもないんですけど、後悔しました
ばあちゃんも入院しているんですが、違う病院に入院しているからすぐに会いに行くことも出来ず、最期の時に二人が会えなかったことが、自分にはどうしようもないことなのに悔しいし、悲しいです
火葬される前の最後のお別れの時、お疲れ様とありがとうとまたねを言いたかったのに、じいちゃんを目の前にしたら頭が真っ白になってしまって、結局何も言えませんでした
…なんだか後悔することばっかりですね、自分何やってるんだろう
やっぱり、じいちゃんはいなくなったってまだ思えない自分がいます
病室に行けばまた笑って迎えてくれる気がしています
…でも、もういないんですよね
じいちゃんの優しくて穏やかな笑顔が好きでした
じいちゃんの膝の上が好きでした
皆じいちゃんの膝の上が大好きだったので、小さい頃はよく取り合いになったりしました
じいちゃんがもういないと思うと、すごく悲しいです
いつまでも悲しんでいられないですけど、やっぱり悲しい
しばらくはこんな状態が続くんだろうなあ…
悲しいけど、よかったと思えることもたくさんありました
まず、じいちゃんが家に帰ってこれたこと
死んでしまった後だけど、やっと家に帰ってこれてじいちゃんも嬉しかったと思います
それと、じいちゃんが辛かった闘病生活から解放されたこと
あとは、親戚が家に集まったこと
こんなに親戚いたんだなあと、今更思いました
こんな時にしか集まれないけど、孫も全員集まれました
数えてみたら孫だけで14人もいてびっくりしました
いいことの方が断然多かったんですけど、悪いというか…おい、と思うこともいくつか…
住職の関係の無い長話とか、一部の親戚の態度とか…
まあ、こっちは書くと苛々すると思うので書かないでおきます
ふう……書いたらだいぶすっきり、というかなんというか…整理?できました
…いや、整理はできてないか…ごちゃごちゃしてるしな(笑)
だらだら書いてすみません、まとまってなくてすみません
でも、書けてよかったです
次書く記事では普通に元気?になってると思うので、今だけはしんみりさせてください
おわり!