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tomorrow




これで、未来は人類に委ねられた。










―でも、本当にこれでよかったのかい?

君がヴェーダと一体化した以上、もう彼等とは…






いいんだ。


リジェネ、僕はイノベイドでよかったと思っている。

これでみんなを、仲間を救うことが出来たのだから。



それに…。






―それに?







たとえ、側にいることが出来なくても、僕はソレスタルビーイングのガンダムマイスターだ。

みんなと共に歩むことは出来なくても、僕は、僕の心は、いつもみんなと共にある。


これからもずっと…。











―それは、人間達がよく口にする'絆'というモノかい?

僕には理解出来ないな。




人間は、やっぱり好きにはなれないよ。


人間は、とても愚かな生き物だ。

そうは思わないかい、ティエリア?






―でも…






でも?








―君は本当に、イノベイドらしくないイノベイドだったよ。


そんな君を、僕は少しだけ羨ましく思う。






そんな君にだから、僕は………。
リジェネ…?







―ティエリア、もう時間切れみたいだ。


僕の意識は完全に消える。



ティエリア、
君が僕の対でよかった。


君の選んだ道は、とても愚かとしか言えないけど。





人間らしい君が、僕はとても好きだったよ。










リジェネ……
ありがとう。



僕も君が、対でよかったと思う。



たとえ愚かだと言われようと、僕は………



未来を、彼等が生きる未来を信じたい。




人間は、君が思う程愚かじゃないさ、リジェネ。











これで、未来は人類に委ねられた。









これは、別れじゃない。







来たるべき、対話のときまで………。









その時まで


さようなら、みんな…。

trust you





不思議と痛みはなかった。

―これが、死か。

想像していたより痛みはなくて。
元々死に対する恐れは自分の中にはなかったものの、こんなにも穏やかな気持ちでいられることが不思議だった。

とても優しくて、温かい光に包まれているような感覚だった。

意識が、遠のいていく…。

それは、いつもの眠りにつくかのように心地良いものだった。


ただ、もう二度と会えないかもしれない仲間のことを想うと、少しだけ胸が痛んだ。


……僕は、みんなの役に立てたのだろうか。

イノベイターという存在を否定し続けてきた。

人の未来は、誰にも縛られるものではないのだから。
人類の未来は、自分自身が切り開くものなのだと。
何度過ちを犯しても、間違った方向に進んでしまっても。

人は、変わることができる。

過ちを認めて、それを償うことができる。
間違った方向に進んでしまったのなら、それを正せばいい。

ゆっくりでいい。

人には、そうすることのできる力がある。


たしかに、何度も同じ過ちを犯し続ける人類は、愚かかもしれない。

だが愚かでもいい。

人間の可能性を信じたいと思った。


貴方が、教えてくれたから。


―ロックオン…。


僕も人になれたならよかった。
みんなと同じ未来を歩くことができたならよかった。

しかし、みんなを救えるのが僕にしか出来ないのなら、
僕がイノベイドであることで、みんなを救えることが出来るのなら。

僕は、イノベイドでよかったと思う。

みんなを、仲間を救うことができたのだから。


―自分の思ったことを。


ロックオン。

初めて守りたいと思った存在を、僕は守ることができなかった。

貴方を失ったあの日から、どうしたら貴方の元に逝けるのか考えていた。


でも。

僕にも守りたいと思える存在ができました。
大切な仲間ができました。


だから、


だから僕は。



たとえ自分の体が滅びても、守りたいものが、此処にはあった。



…僕は人間になれましたか。



これは、誰のものでもない僕の、ティエリア・アーデとしての意志ですよね?



だからロックオン…


もう、貴方の元へ逝ってもいいですか。



死ぬことは怖くないけれど。


でも、

出来ることならロックオン…

貴方の元へ逝きたい。

ただそれだけでいい。

ロックオン………。

貴方の元へ…


……ロックオン。

run.

僕たちはいつも不安だった。


見えない明日に怯えていて。

過ぎ去った昨日を後悔して。

どうしようもない不安を抱えながら今日を生きる。


誰もがみんな怖かったんだ。



生きることが。



誰も口にはしないけれど。


でも確かにあったんだ。

僕らの中には同じ何かがあったんだ。


誰も、口にはしなかったけれど。





でも僕らにはそれで十分だった。

それがわかればそれでよかった。

僕らの中には確かに同じモノが流れていて。

見えない何かで繋がっていられたのだから。



そんな風に僕らは、今日もそれから多分明日も明後日も

生きていくんだろう。




END

おーれーのすーがーたああああ


タイトルに意味?

え、特にないよ(゚∀゚)(ちょw)


頭から離れないんだ、きっとさっきまで25でテニミュ見てたせいだね。(そうですね)




先日のチャット大会から鬼畜煙草ライル×未亡人アーデの妄想が止まらないんですが!

コレ誰か本当に書くべき!

ちょっと書きたいネタ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

・アーデは4年たった今もニールが忘れられない

・「違う、彼はロックオンじゃない」←

・アーデがニールを思い出して泣いてた→ライルが発見→アッー(ちょww)

・「俺が兄貴を忘れさせてやろうか」

・せっさんはアーデを密かに思ってる

・「あんな酷い男はやめろ!」

・「俺ではロックオンの変わりにはなれないのか?」

・ライルは激しく酷くアーデを抱きますが、そんなライルにいつの間にかそんな彼に心惹かれるアーデ

・「違う、俺が愛しているのはニールなんだ、彼じゃない!」

・「俺はティエリアが幸せならそれでいい、お前が笑ってくれればそれだけでいい」

・「刹那…」(何

・「お前を好きになれたならよかった」

・「お前、本当に誰にでも感じる淫乱なんだな」

・「久々に兄貴と同じ声で囁かれて…感じちゃった?」

・「兄貴は何て言ってお前を口説いたんだ?同じことを言ってやるよ」

・「ほら、俺のでイけよ」

・「目つぶんな。しっかりその目で見ておけよ、自分が今誰に犯されてるのかな!」

・「兄貴と同じ顔の俺にまで腰振って…この淫乱」

・「忘れられるものなら忘れたい…」

・「忘れさせてくれロックオン…いや、ライル・ディランディ」

・「いつまでアイツに縛られてるつもりだ!ロックオンは死んだ!!あの男は彼じゃない。お前が1番よくわかってるはずだ!」

・「死んでも尚、アンタはティエリアを縛り続けるんだな。ニール・ディランディ」

・「アイツにとってロックオンは全てだった。」

・「ロックオン…ロックオン…」




アレ、終わりが見えないや

ライル酷い男すぎるだろwww

実はニールもアーデが自分を忘れられないように自分に依存すればいいとか考えてたり。

ディランディ兄弟は鬼畜!

せっさんが王子様すぎるんだがwww
なぜってわたしがせっさん大好きだから!

せっさんとアーデがくっつけば幸せなんだけどね!

アーデはせっさんだけは好きにならないです、きっと。

カオス!

最後くらい、笑ってさよならしましょ


貴方を失ってから
ずっと貴方の元へ行くことだけを考えてきた。

貴方の敵討ちだと言いながら、私が追い求めていたのは
自分の死すべき場所だったのです。

私の世界は色がなかった。

世界には、私とヴェーダとその他しかなかった。

貴方だって私にとってはその他の群衆Aでしかなかった。


ヴェーダに捨てられたとき、そんな何もない私の中へ入ってきたのは他でもない貴方だった。


人と人とが分かり合えること
憎しみにも勝るモノがあること
許し合うこと
人と人との絆
そして
人を愛すること

貴方が抱き締めてくれた温もりは、すっかり冷えてしまったけれど
それでもその温もりは、その時の貴方の笑顔は
僕の心にいつまでも残っていくことでしょう。


出来るなら、貴方の側へ行きたかった。

出来るなら、優しく頭を撫でて
きつく抱き締めてほしかった。


もう離さないで

どこにも行かないで




私を1人にしないで下さい、


ロックオン…









目が覚めると、何もない天井が見えた。


「気がついたか、ティエリア」



それは、愛しい貴方の声ではなかった。



僕はまだ貴方の側には行かせてもらえないみたいですね。



自然と頬を流れた涙を止める術を僕は知らない。










最後くらい、笑ってさよならしましょ




ありがとう、ロックオン

僕は前に進みます




いつかまた会えるその日まで

さようなら
しい人よ
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