だれを信じたらいいのかわからない

みんなひどい。
どうしてそんなことするの?
事をややこしくするの?
普通の友達じゃだめなの?

なぜ一線を越えてしまうの?

そんなに欲に勝てないの


かわいそう。
そんな自制もできないなんて。
何だと思っているんだろうね、
自分を。

どうせ、とか
所詮、とか
でも、とか、だって、とか。
それぞれみなさん言い訳があるんだろうけど、誰も信じたくないなあ、この話。


なぜそんなに
今までを壊したがるのだろう
そうやって自分たちで距離作って、黒い、暗い、闇みたいな過去にしちゃう。
過ちだった、みたいな。

結局それって逃げだよね、

忘れたい過去
もうどうでもいい
あいつむかつく
関わりたくない

って自分でそうしたのに
人に腹を立てるなんてバカな話

みーんな自分がかわいい、
自分をかばいたい、仲間が欲しい

もしくは、別にひとりでいい
悪いことなんてしてない
だから?それがなに?
ってゆう開き直り。

全部全部、ぜーんぶ逃げているだけ。


わたしに言った言葉もすべて、
本心なんてなかったんだろうな、
みんな。

言っていい嘘と、わるい嘘があるとしたら、全部悪い嘘だよ、かなしいよ

どうしてそこまでして
自分の否を認めず、
わたしにいい顔をしようとするの?
その理由はなに?

もうとんでもなくドス黒い人間なら、それらしく振る舞ってみてよ。

何もかも知ってるんだから。



でも。

わたしの口からは絶対に言わない
この関係は崩さない。

いつか言ってくれると
信じているから。
甘いなあ。笑

どんなにだめな人になってしまったとしても、少しでもわたしがその偽りの言葉たちで救われたのは確か。

別にみんなを信じているんじゃない


こうやってわたしを救ってくれたのだから、何かきっと訳があるんじゃないかって思う自分を信じているだけ。


あと、彼かな。
彼の言葉は全部信じてる。
みんなが言った言葉ではなく、
彼の、言葉を信じてる。

だから少しだけ許してね、
わたし確かめたい。
どうしてこうなっちゃったのか。

いろんな覚悟はちゃんとある。
わたしは過ちなんか絶対おかさない。


だって友達だもん、
そうゆうものでしょう?
友達って。