相変わらず台風だの、大雨もろもろで参っちゃうよね。何事もなければいいのだけど、そうもいかないんだろうな…難しいよね…


タイトル通り、ここひと月怒涛の日々で、やっと大分落ち着きました。

何があったかといえば、
長く患っていた家人が亡くなりまして、その葬儀やら何やらで、てんてこ舞いでした。

本当に葬祭は待った無しですよね。目まぐるしい…
喪主家になるのは初めての事で、家族も解らない事だらけで、戸惑うばかりでしたが、様々な方面からの手助けをして戴いて、故人を無事に送り出す事が出来ました。
有難うございました。
この場を借りて、お礼申し上げます。

しかし、葬祭は本当に大変ですね。凄い勉強と経験もさせて戴きましたよ。

担当して下さった、葬儀社さんもこちら側に寄り添った、とても良い仕事をしてくれて、本当に有り難かったです。これぞプロなんだというものを見せて戴きました。
良い葬儀社さんに廻り合いましたよ。

葬儀会場と火葬場が一つの建物内にあり、同じ所で全て済ませられるという斎場でやれたので凄く助かりましたよ。
都会の斎場は激込みです…人口も多いので、それだけ亡くなる方達も多いので、斎場押さえるのも大変なのですが、そこは葬儀社さんが巧くやって下さって、滞り無く事が運べました。

ウチは僧侶や読経無しの無宗教スタイルの家族葬+αみたいな葬儀でした。
だから、告別式という言い方では無く、「お別れ会」という名称になってました。
葬儀の後直ぐに寺院へ納骨して来ました。

まあ、葬儀そのものや、それに関するあれこれはそこで取り敢えずは終了でしたが、その後の様々な手続きやら、香典返しを発送したりとか、事務的な事が沢山あって、それが結構大変でした。
疲れました…

今回の事でつくづく感じたのは、人は死す時、何も持って行く事が出来ないのだと、長年供にあった己の身体(肉体)ですら持って行く事が出来ないのだと…
そんな事は当たり前の事だと判ってはいたけれど、より現実感を持って思い知らされましたね。

本当に全て於いて人生の勉強になったよなぁ…

故人に多大なる感謝と哀悼の念を。
どうか安らかに。
今まで有難うございました。
そして、お疲れさまでした。

話題:お葬式