Six Book Tree

「あかねっ」
俺はあかねの腕を掴み引き止めてた
「先に帰らせてよっ」
手を振りほどこうと必死だったが、俺の力にかなうわけねーのに
「あかね、どうしたんだよ」

もう、そうよ単刀直入にいうわ
「いや、あの…ただ、許嫁解消しましょ」

「な、なんでだよ」
ありえねーーーー
なんだよ、おれは三ヶ月も前から片思いしてたってのに
なんで、そんな

俺は許嫁になれて
ラッキーっていうか、死ぬほど嬉しかったのによ

そこまで急ぐ必要ねーだろ

「乱馬、あの娘のことが好きなんでしょ」

「っへ？？な、なんでそーなんだよ」

「だって、付き合ってる風だし、名前で呼び合ってるし」


「呼び合ってねーよ!」

「え、だって、あの娘乱馬って呼んでたじゃない」

「それはな、早乙女がうちのクラスに二人いんのだからだよ。それに付き合ってねーし
俺が好きなのは…」
っやっべーーーー
危うくあかねって言っちまうとこだったぜ

「誰なの？」

「言えねーよ」

「言わなくてもいーわ、わかってるから」

わかってるからって
でぇええい、なんでバレてんだ

いや、絶対勘違いしてやがる

「わかってねーよ」

わかるわよ
私以外ってことくらい
「わかるわよ、同じクラスの娘でしょ」

「ちげー、もうなんなんだよ
俺は俺は俺は、俺が好きなのは」

あかねが不安そうにみつめてくる

「お前、あかねだよ」

言っちまったぞ
おい、後先考えず進んじまったぞ
恥ずかしー

ってか、勢いで言っちまうなて

穴があったら入りてー

「っえ、えぇぇぇぇえええ
ほんとに？」

驚いてやがる
絶対、嫌われたわ
軽い男と思われた

「ちっが、いやちがわねー
ほんとだほんとだ」

「ありがとう」
二カッてわらったぞ
可愛いな…

「お前はどーなんだよ、まだ許嫁解消か」

「解消はしないけど、乱馬はまだ居候(許嫁)ね。」

「カッコっカッコってなんだよ」

なんなんだよ

「いつかね、いつか」

期待しちまうぞ、おい

「いつか…か、俺は期待していーのか？」
赤い顔で聞いてくる

可愛い

まだ、素直になる勇気はないけど、

少しだけ
わたしなりに伝える

からもう少し素直になる時間をちょうだいね

「いいわよ、期待してなさい」


end

こんにちわ、なんだかほーちして三ヶ月も経ってました

すいません
まー謝る人も居ませんが←

閉鎖とかは考えてなくて、たまに気分で更新しよーかなとおもいます^^;
やばいね笑

まー最近多忙なので、気が向いたらこうしんします(^O^)

G.Wは私は部活が7割←
宿題2.5割
0.5割色々ですね

特に出掛けず部屋で今期のアニメみたりしてます
俺妹とかニャル子とか怖い巨人さんとか人気なのを色々漁ってます
ミーハーだなーと我ながら思います笑

あ、突然ですがコナンの工藤新一とコナン誕生日ですね
はぴばー
いきなり話変わりすぎましたー

あとまたもや話かわるのですが
ルーミック一番くじ渋谷の先行いきましたが、40ぷん前にいったのにもかかわらず、
階段で2時間ほど待たされ辛かったー
結局買えなかったし

恐るべしるーみっく
恐るべし高橋留美子先生

るーみっくをなめてました

ファン歴3年じゃかないませんね


まーわたし的には、少しイライラしましたが

行かないで更に後悔するとかよりはまし
とか
絵も見れたじゃない
とか

イライラを抑えつつ楽しみました(~_~;)

まーなんだか、はなしがごっちゃでしたが
さよーならー

いいゴールデンウィークを( ^ω^ )ノ


蘭菜

いまどうしてこんな状況なのだろうか？

あかねと2人きりで映画なんて

俺は、多分好きな女の
あかねと2人で映画にきている

女友達の橋本はあかねの事を相談している唯一の奴
まーなんとなく話したんだが

橋本いわく俺はあかねが好きらしい

始めて女に恋した
所謂初恋

理由はどうあれ
なんか…で、ででデートみてえ

しかも近くに2時間弱一緒で薄暗いなんて、身が持たねー


そういえば
あかねは何故か暗い顔で俺についてきていた
まー断らないだけましだが
腕引っ張って勝手につれてきちまったからなのか？

よく分かんねー


何故か途中からすんげえ可愛ぃじゃなくて…機嫌良くなってよかったぜ

と安心していたが

この映画ラブコメディじゃねーか

つまんねー

ラブコメディなんて頭に全くはいってこねー

映画はつまんねーと思うのだが
隣のあかねがな、泣いてるんだ
この映画のどこがそんな面白いのかわからねー….

俺が映画で思った事といえば
隣で泣いてるあかねがなぜだか、いままで見たことねーような顔で

思わず綺麗と思っちまった

周りの男があかねに向ける視線には
とりあえず、威嚇しといたが

確かに、他の男が見惚れるのも無理ねーよな

映画のエンドロールが流れ出すとぽつぽつと帰る人がでてくる

外にでると5時を回り思った以上に薄暗かった
「もう帰るか？」
「う、うん、でもあんま家に泣き顔で帰りたくないななんて、でももう時間だし帰りましょ」
「おう、映画そんな面白かったのか？」
歩きながら話しだす
「いや、主人公にすんごく感情移入しちゃってね…」
「ふーん、ま、面白かったのが1番だな」
「ふふ、あの娘にかんしゃしなきゃね…」
力なくいう
「あかね…大丈夫か、辛そうだけど？」
「ううん、そんな事ないよ
全然元気よっ」
「なんでそんな辛そうなくせに強がんだよ」
「っ、なによもう私もなんでこんなに辛いかわかんないわよ」
「だ、大丈夫か？」
本当に意味わかんねーけど泣かれるとな…

「もう、私先帰るわ、私の事は気にしないで…」
なんだか、更に涙を溜めていた
「気にするわ…」
とあかねに聞こえないように言っていた


☆続く☆

そんなこんなで乱馬が来て
一ヶ月ほど経ったある日曜日

たまたま家で2人きりだった

暇を持て余して居ると乱馬が
「どっかに飯食いいこーぜ」
「それもそうね。」
2人でお出かけ(？)なんて、デート見たいじゃない

まーそんな高いランチなんて出来る筈なく

所謂ファミリーレストランでお茶をしていた
他愛ない話をしながら食事を終えて
時間はあっという間にすぎ

店を出るならとトイレにいって帰ってくると

なにやら可愛い女の子になにか誘われているようだった

私が居るから乱馬断ろうとしてるのかな

乱馬の邪魔だよね
だって乱馬のことその娘乱馬って呼んでるし
乱馬も強く断ってないし
きっと仲いいんだ
もしかしたら心に決めた人かもしれない

また胸がチリっと痛む





「乱馬その娘と遊んで帰れば」

「な、なんだよあかね」

「やっぱり！貴方があかねちゃん
ふーん、じゃあコレあげる」

「っへなんですかこれ？」

「乱馬と行こうと思ったけどあげる」

頑張ってと乱馬の肩をぽんと叩き

お会計を済ましでていった

「これなに？」

「映画のチケットだよ」
「2人で行くつもりだったんでしょ?なら私よりあの娘といったら？」
私の精一杯の強がり
本当は一緒にいきたい…
というか私乱馬の事…

「…っで、でも…せっかくくれたんだしな」
「あの娘に悪いじゃない」
優柔不断だわ
「もう、時間ないしとりあえずいくぞ」
「っへ」

乱馬はあの娘に悪いと思わないのかな

手を引かれて胸が、ドキドキしてる

私乱馬の事…
多分好きなんだと思う

そしたら、
最近乱馬の部屋のゴミ箱にピンクの手紙があったり、

帰りがおそかったりしたときの胸の痛み、

さっきの女の子に嫉妬してしまうこと、

今すごい心臓がすごい速さで動いてること

全ての辻褄が合う



そんな私だから、腕を引かれても抵抗できないし

あの娘に悪いと思うけど、これ以上はもう乱馬と映画にいくことに否定できなかった

だって
すごくいきたいんだもん

あの娘は乱馬と行くつもりだったのに…

酷い私

どんどん嫌な私になってる
あの娘に悪いと思いながらも
乱馬と2人で映画をすごい楽しみにしてる…

最悪よね

そんな事を延々考えていると
映画館に着いていて

乱馬がポップコーン買うかとか飲みもんなににするとか

楽しそうな顔で聞いてくる

わたしがつまんなそうな顔だから気遣ってるのかな

やっぱり、こんなつまんなそう顔してたら乱馬にも悪いよね



もう、酷くてもいいや
いまを楽しもう、
だって今好きな人とデート(?)してるんだもん

楽しもう！うん


「ポップコーンはキャラメルがいいなー」
「俺は塩がいいー」
「ハーフにすればいいじゃない」
「あ、なるほど！」
と手をポンとたたく
「あほねー」
「あほとは、なんだよ、あほとは」
「だってそうじゃない」
「なんでい」
「もう、映画はじまるわよ
見に行こう」
「おう」

☆続く☆

平仮名だしだいじょぶだよね。思いっきり番組名ですねー
きにしませーん(^^;;

もうあのですね
昼ドラのまいぼすまいひーろぉーやら
なくな、○らちゃんやらにもうどハマりなうなんですよ♪(´ε｀ )

もうコメディ感と胸きゅんと長○さんの演技やら主題歌の感じとかね



もうすんごくすんごく
好きだぁぁぁあああ

これ以上は自重します
ちっと暴走しますたすいません^^;

なんか私最初今季のドラマやだなーじゃないけどつまんなそーと勝手におもってたので、なんか嬉しいですwテレビ局に失礼ですねー私


っと話を変えて
らぶとれいんなかなか思うように進みませんねー
もっと乱あをいちゃつかせたいのにぃ
頑張って進めてイチャイチャさせるぞい

お風呂はいるのでさいならー( ´ ▽ ` )ﾉ

蘭菜