12:29 2014/12/19 (0)
学科長と話して、退学の意思を伝えました。
やっぱり成長がなかっただの両親はお前を残念だと思ってるだの、これじゃどこ行っても同じだの言われましたが…

泣きましたけど←

もう後悔はしてない。5年も無駄金を払わせてしまったけど。
得たものはダメな自分という他人からの評価だったけど…
まだ理学療法の世界に未練があるかと言われたら、あります。5年というか、正確には4年と1年の休学ですけど。それだけしがみついて通って、オスキーも上位の成績で通れて、足りなかった単位は半年間の臨床実習7単位だけ。
それが足りなかっただけですが、卒業はできません。両親も納得いかず卒業だけでもと抗議したようですが…

普通の学生になりたかった。
普通になりたかった。

よくやったって誉めてもらいたかった。
お父さん、お母さんに給料で旅行に連れていきたかった。親孝行がしたかった。

無駄にしないためにも…

何でPTになりたかったんだっけって思い返して
人のために何かがしたかったからで。人と関わりたかった。
患者さんが笑ってくれるのが嬉しかった。

でも、人のためになにかをするってとっても大変なことで。特に身体に障害を抱えた人は、心にも何かをかかえてるはずで。

そんな人の心にも寄り添いながら、関わっていく仕事。急変するかもしれない、転ぶかもしれない、そんなリスクを配慮しながら、治療で良くしなくちゃいけない。入院期間、家族の受け入れや経済状況の背景を考えて、なおかつ年齢を重ねていくことで起こりうる問題や、疾患の予後をとらえた目標を設定して、患者さんの意欲を促しながら治療しなくちゃいけない。

ほんとに難しい仕事。頭だけじゃなく体力勝負のところもある。それなのに給料は少ない仕事。

さまざまなことに配慮出来て成り立つ仕事。
注意が続かないわたしには不向きだった。
よくわかった。それが5年で得たこと。

なりたかったかって言われたら…正直両親に申し訳ないからって気持ちが大きくて。
向いてないなら仕方ない。大学は卒業したかったけど。それはとっても。

今思うとわたしは卒業パーティー委員なのに卒業出来なかったとか笑えますね。幹事出来ないやん 笑

袴とか、憧れだったなー。卒業したかったな。両親は、とくに母親は学歴コンプレックスが強くて、近所が進学校、有名大学卒業なのを気にしてたり、大学は卒業しろといわれて専門学校は選ばせてもらえなかったり
そういう背景があったから、余計に母親は残念がってるし、泣いてるだろう。周りの目を気にして身の狭い思いをして、娘が中退だっていうのを隠しながら生きていくんだろうな…

もうそれは仕方がない。

さっさと退学届けを出して、中退フリーターになろ。
その前に引っ越し準備
胃が痛くなってきたのは気のせい気のせい←

楽しいクリスマスイブもやってくるし、そのあとはポケスペ発売もあるし。
正直ポケスペ楽しみすぎて…ラクツくん…





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