話題:身近な死



今日の話はちょっと暗いかもしれません。




今日は母さんの49日です。時がたつのは早いなあと思います。

母さんがいなくなってから、まだまだ悲しくて、涙が出ます

母さんが死ぬ前は、こんなに悲しくて、いつまでもウジウジと泣くなんて、想像もしていませんでした。

だからちょっとだけ、驚いています。ほんとに馬鹿です

母さんが死んでから、お店で道で家で、ふと母さんがかさなって、そこにいたんだと思い出して、どうしようもなくなります。泣きそうになります。ひとりで家にいるのはやっぱり寂しいし、ひとりでご飯を食べるのもやっぱり寂しいです。
悲しいです。


でも、もし今もまだ母さんが生きていたら、やっぱり私は母さんが大嫌いだと思うのです。

あの時に戻っても、きっと同じ道をたどったと思うのです。

だから、これは避けられないことだったんじゃないかって。

この後悔とか罪悪感は、この先ずっと抱えなきゃいけないと決まってたんじゃないかって。

そして、それが思ったより辛いのは確かで。
今まで見ていたもの、考えてたこと、他人や自分が、母さんが死んでからどこか違って見えて辛いのです。うまく説明出来ないけれど

人なんて、簡単に死ぬんだと、わかってしまった。そうしたら、いろんなことが怖くなったし、いろんなことを諦めそうになるし、私が生きていることは私の人生は母さんの生きた道は何なのかって、なんとなくむなしくなっていって‥

いつもどこかで、なにかがずれて、どんどん心が磨り減って、周りで起こる色んなことが嫌になって面倒になってどうでもよくなっていく。

これは言い訳で、私は生きることを怠けたいのかな

それすらわからないけど。

こんな怠惰なのに、私はズルいから、思うんだ。

幸せになりたい。
って。