どれだけケラケラ笑っていようと、苦手なものは苦手と思ってしまいます。苦手から嫌いになりたくないから、視界にはなるべく、なるべく入れないようにする。

自分の性格が、割と、屈折していることも、分かっているよ。それでも、苦手な人がいない人なんて、どんな性格が良い人だって、そんなのあり得ないと思っている。

人を嫌うのは疲れる。一々、嫌いと認識して、また、再認識して。疲れる。そうしてそれは相互作用で、相手にも伝わっていくんだろう。だから極力関わらないか、苦手意識に大量のコーティングを施す。いい事なのか、そうでないのか、分からないけど。人間関係、得意なものではないです。でも、人間との関わりから得るものは大きく、一生涯続いていく。苦手なあの人この人との関わりから、身につけられるものは吸収していってやろう。