2018-6-29 01:02
髪の毛を短くした。
肩につかない長さに。
「これ結びたいとき、どうしたらいいの?」と美容師に訊くと、「結べんよー」と答えた。
前下がりボブにして、と写真を見せながら言った。
わたしにはあまり分からないのだけど、夫曰く「ちゃんと下がっている」で、お風呂に入って髪の毛が濡れると、ななめに切り揃えられた毛先が顔のそばでサン、サン、と揺れて
それは確かに前下がりボブだった。
お風呂に入るたびに、首を右、左、と傾けて、揺れるのを見る。
自分のさばききれる長さなのは素敵。
切り終わったあと、三面鏡で後ろの様子を見せてくれた。
「ハイ」と言われ、わたしも「ハイ」と答える。
椅子から立つと、「わあ〜。高校生みたーい」と小さく低い声で言った。振り返ると、悪戯っぽい顔をして。
「とってもお似合いです〜〜」でしょ?
自分が切った後にディスって帰らす美容師おかしいでしょ笑
彼のことが大好き。
白髪(1本だけ)を見つけると嬉しそうに報告してくるところや、飲食店でゴキブリが出て嫌だったという話をしたら、ゴキブリの気持ち悪い生態を、本当にいきいきと語ってくるところ。
その意地悪が可愛い。
わたしがお店に入って「こんにちは」と言うと「こんにちはー。あ。こんにちはー」と言う。
同じ口調で二度。
「あ。」挟んだんなら、なにかつけてくれたらいいのに、と内心可笑しく思いながら。
2018-6-25 03:54
夫が今晩不在だから、なにして遊んでやろーかと思ったけど
連れ込む男も居ない
外出はできない
大音量でゲームするくらいしか。
くだんの、「すごい名前の人」の私設で、そこにいたしらない人と喋り
「サッカー興味ないけど、話振られたときに知ってるふうを装いたい。でもテレビないから、実況たのむわ」
と言ったら、実況をたくさんたくさん、してくれた。
コカコーラのcmのところまでしてくれた。
可愛かったし嬉しかった。実益もあった。ふふ。
そのあと信長の知人と3時間近く電話で話して、大きな声で笑い、今に至る。
楽しかった。
飲酒もした、ひとりで。
昔、母が父不在の夜ひとりはっちゃけてワイン飲み過ぎてトイレで潰れてたこと思い出す。
母の気持ちが分かる恐らく。
たのしみがりや
だったのだと思う。
課金した元を取った、完全に。
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