戻ってからは親には秘密でしたが
なんとなく前と変わらずな友達の延長な
お付き合いをReスタートさせました。
わがままな真依に戻ってしまいそうなときは
多々ありましたが、大学卒業のときの 辛さを
思い出すと乗り越えられるものばかりでした(笑)

LINEもまるで真依のタイムラインかって
突っ込みたくなるくらいで
あたしとしては既読が付けば安心。
っていう感覚に慣れて、
連絡は自分からしないで彼から来たら
というリズムに慣れていました。

友達から言わせればそれはおかしい!
真依が我慢しすぎ!!!でしたが、
そのときはそれが普通でそのおかしいの
感覚がわかりませんでした。

12月末に彼の地元であったのを最後に
時は流れ、真依は4月から新しい仕事場で
勤務することになりました。
レベルの高いと周りの先輩から
脅されていて本当に怖くて仕方なかったです。
そんなとき同じ学科のたぁ先輩に
いろいろとアドバイスをもらうようになりました。

最初、同じ新任組でしたが
話すこともなかったたぁ先輩。
新任歓迎会で隣になって初めて
同じ学科の方なんだとわかって
何かと連絡あるだろうからと
連絡先を聞かれました。
そのおかげでわからないことは
すみませんと言いながら連絡できて
本当に新しい環境に怯えていたあたしにとって
たぁ先輩は神様レベルでした(笑)

episode3へ続く @過去の恋