気がついたらそこは見知らぬ土地だった…
エレンは起き上がり、周りを歩いたが、見知らぬ人ばかり、見たことの無い技術の世界(アウトレットモール)に狼狽していた。
「あれ?こっちに行けって言われたのにな…」
完全に迷子になったエレンが見かけたのはあの兵長だった…
1秒ほど見つめ合う二人…
逃げ出す兵長
「ちょっ、兵長待って!!!」
初めて会う知り合いに逃げられてたまるかと追いかけると、眠ったミカサを見かけた。
「ミカサ!!!」
「エレン…?此処は…」
「わからない。今がに股気味に兵長が走っていったんだ!一緒に追いかけよう!!」
「えっ!?がに股気味だったの!?ちょっと見たい!!!」
そこで目が覚めた畜生