話題:最近観た映画
最近でも無いのですが、映画を観たのでライトな感想メモを追記にて。
ライトなのは、もう忘れかけているからです(残念)。
ライトですが、ネタバレが有るかもしれませぬ。
ネタバレと個人的なアレコレがお嫌いな方は、バックプリィズです。何卒。
ガイ・リッチー監督の「コードネーム U.N.C.L.E.」を鑑賞致しました。
コテコテなバディものが観たい氣分だったのです。
ガイ・リッチー作品はホームズシリィズしか観ておりませぬが、バディものならば外れないだろう!とチョイス。
いやぁ……
しゃれおつですね!!!
OPからおしゃんてぃです。
吃驚する程モダンでレトロでスタイリッシュ。
年代はドイツの東西辺りなので、レトロなのは当たり前なのですが……いやぁおしゃんてぃです。
女の子の洋服や、走る車の造形が最高にクール。
眼福です。
ストーリィよりもそちらが眼福でした。
ガイ・リッチー監督らしい疾走感がある展開と見せ方も、好きな方は好きだと思います。
手前も好きですが、阿呆だからか最終場面は切り替えについてゆけなくなりました。
心底残念(頭が)。
ホームズとは違い、バディを組む2人が出会うところから始まりますので大分青臭いです。
ホームズは熟し過ぎて腐りかけていた(例:ホームズのワトソンへの愛が重い)ことを考えると新鮮です。
数回観たら、色々と鑑賞者の中でオトせて楽しい作品だと思います。
頭は使わずに観られますが、如何せん展開が速いのでハマりたいならば数回鑑賞がオススメ。
バリバリ続編ありきな作りでしたので、今からハマっておいたら幸せかも(笑)。
個人的には、肝心のバディ2人よりも女性がね!
ガイ・リッチー監督と三池監督は手前の中で同類項なのですが、お2人の決定的な違いは女性キャラクタの描き方なんです。
ガイ・リッチー監督の描く女性は、本当に強く美しく何よりもキュート!
強い女性には惹かれない質なのに、そのキュートさにヤラれてしまいます(笑)。
何とも魅力的です。
初見では「がつん!」と來るモノは無かったのですが、キャラ映画としても(続編が本当にあるならば)優秀ですので、
そんなこと(=続編発表)に成ったならハマれそうな氣がしております。
特に惡い部分も見当たらず人を選ばない作品ですので、氣になる方は映画館で鑑賞しても問題ないかな。
おしまい!
追記。
音楽が凄くよかったです。
ホームズもよかったけど、アンクルも負けじとよくてワクワクしました。