話題:手紙



水無月から郵便料金が大幅値上げらしいので、秋田の妖精さんにお返事を。
彼女とは手紙では無く絵葉書メインのやり取りですから、比較的ハイペェスです。
とは云え、年賀状を入れて年間3〜4往復ですから別に多くは無いのですが。

それでも忙しい中、素敵な絵葉書でいただける言葉はとてもうれしいものです。
見たこと無いくらいにびっしりと詰め込まれた言葉たちは、「便箋使え、オマエラは(笑)!」とも云える量で、毎回力業なレイアウトも勉強に成ります(笑)。


そんな彼女とは、もう5年以上会っておりませぬ。
更に云えば、もう一生涯会う事は無いでしょう。
(手前が一方的にお姿を拝見出來る機会は有るやも知れませぬが)
しかしこうして繋がっている、と云う現実は、とても不思議で尊いモノです。
此れを「縁」と呼ぶのでしょう。
不思議と云えば、いただいた言葉を拝読する都度、きちんと声が聞こえます。
何年経っても記憶に残っている、と云う事も又、不思議で素敵な事ですね。



記憶の中の彼女はいつも笑顔でした。
今の彼女も笑顔で居て欲しいと、ペンを執る都度に茫洋と感じるのです。