話題:創作の悩み
あぁ、今日も良い夢ネタが……。
よく夢でお告げのようにネタが降ってくる事がある。
時にそれは映画のような映像だったり、ゲームのようにカクカク動いていたり、様々である。
が、一つ共通する事がある。
起きたらあんまり記憶に無い事
である。
悲しいかな、所詮は夢。目覚めれば醒める物なわけだ。
朝、その記憶の断片をかき集め、何とか形にしようともがいてみる……。
良いネタなんだ……何とかしたい……。
そう思って御蔵入りした物の多き事よ……(遠い目)
夢ネタは良いんだけど、もう少し記憶に残らないかなぁって悩み。
今日の夢は、映画みたいな……そう、ナショトレみたいな感じ。いや、ハムナプトラかも。
……とにかく冒険物で、パーティーは五人。
(追記、そんなネタ)
『逃亡劇』
地下の温室を、三人の男どもが駆け抜けて行きます。
依頼人(後ろから見て右側)
「お前! 何でこんな所にいるんだ! ヤツを倒すのがお前の仕事だろうが!」
凄腕用心棒(後ろから見て左側)
「俺の剣が……弾かれた」
依頼人
「っだぁー! 肝心の時に使えん奴だ!」
学者(真ん中)
「わ……私は……もう体力が……」
(失速)
依頼人+用心棒
「馬鹿! 後ろを見ろ!」
(三人振り返る)
(背後に迫る、巨大な魔物の影)
学者
「ヒィィっ!」
(学者スピードアップ)
依頼人
「自分に負けた、その時……人生が終わる」
学者
「こんな所で死にたくありませんよぉ……」
用心棒
「ならば走り続けよ。必ず転記は訪れる……かも知れない」
学者
「ヒィィ……」
(角を曲がると、少年発見。
用心棒が首根っこ引っつかんで激走に強制参加)
少年(左から二番目)
「な、な、な……?」
用心棒
「黙って走れ」
依頼人
「振り返るなよ。そこには死が待っている」
(言われて振り向いてみる少年)
少年
「わあぁっ! 何だ、アレ! 師匠、出番じゃないですか!」
用心棒
「我が剣にも、敵わぬ物があるのだ……」
依頼人
「扉だ! 閉めろ!」
(部屋らしい場所に到着
分厚い扉を閉めて、時間稼ぎ)
少年
「は……はぁ……つ……疲れた」
用心棒
「お前はまだ若い。隣を見てみろ」
(少年が見遣ると、学者が倒れている)
依頼人
「なんとか……なんとか逃げ出さねば……ん?」
(依頼人、エレベーター発見)
依頼人
「これで地上に戻って、脱出だ!」
(四人はエレベーターに載って……)
魔物は宝の番人らしいです。
剣に炎が宿るらしいです。
夢だから、色々あいまいです。
2008-8-8 09:11