こんばんは。
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恋人との電話

久々?に、雨野さんのお話。
あ、最初に言っておきます、何の面白みもないただの惚気です。ついでに短いと思われます。注意はしましたからね!注意しましたからね!(大切なことなので2回言いました)


どうでもいい話をしてそろそろ佐桐が眠くなってきた頃。
雨野「眠い?」
佐桐「んー、ちょっと、だけ。でもまだ大丈夫!(`・ω・´)」
雨野「嘘でしょ、まばたき多くなってるしふにゃふにゃしてる」
佐桐「…(´・ω・`)、そんなことない、まだお電話するんですー」
雨野「俺もしてたいけど、明日も仕事でしょ?」
佐桐「うん、仕事。…そうだね、寝なきゃね。」
雨野「ん、いい子。じゃあ言うことは?」
佐桐「おやすみなさーい」
雨野「おやすみなさい、は?」
佐桐「今言いましたよね!?おやすみなさい、って!」
雨野「ほら、おやすみなさい、は?」
佐桐「おい無視か、無視なのか、なんて人だ!」
雨野「おやすみなさい、は?」
佐桐「…チッ」
雨野「おいこら、舌打ちすんなし」
佐桐「はいはい、雨野さん、おやすみなさい」
雨野「ん、大好き、は?」
佐桐「ふふ、雨野さんだーいすき」
雨野「ん、俺も大好き」
ガチャン。
中々切らないし切らせてもらえない、そしてこのくだりは毎回だったりします。まあ、幸せだからいいのです。

また違う日にち。
佐桐「雨野さん、眠い」
雨野「えー、寝ちゃうのー?」
佐桐「うん、寝る、眠い」
雨野「ふぅ、しょうがないな、おやすみは?」
佐桐「ん、おやすみー」
雨野「大好き、は?」
佐桐「んふー、大好き!」
雨野「俺も大好き」
佐桐「愛してる!」
雨野「俺の方が愛してる」
佐桐「…('ロ'('ロ'('ロ'('ロ' )!!!」
雨野「佐桐?」
佐桐「うんん、なーんにも(((o(*゚▽゚*)o)))、おやすみ、またね」
雨野「ん、おやすみ、またね」
ガチャン。

実は付き合ってこの日が初めて愛してるって言ったし言われたんです。付き合って2年以上、ようやくその言葉が聞けました。
お互い愛してる、は特別だと思っててそんなに簡単に紡がないものだと思っているのです。だからよく大好きと言います。
愛してる、は特別だからこそ何回も言ってしまうと言葉の価値が薄れるんじゃないかとお互い思っちゃってる部分があるから余計かもしれません。
そんな感じなんですけど、なぜかその日は言いたくて、伝えたら同じ言葉を贈ってくれて、驚きもあったけどそれ以上に幸せでホクホクしながら眠った記憶がいまだに鮮明に残ってる。それくらいびっくりと嬉しかった。たまに伝えてみるのもいいかもしれない。

好き、大好き、愛してる、言葉では言い表せないくらい雨野さんのこと想ってます。
ありがとう、好きでいてくれて、こんなに幸せをくれて。