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最初で最後の愛情表現

私があの人にしたという意味では最初で最後の話題:最後のキスの話
別に回顧主義じゃないけどね。

今までキスって苦手だった。
なんか他人と唾液混じるのって嫌って感じの偏見的理由。

ただ前の彼はキス魔だったんで、チュッチュッしたがっておりました。しかもいわゆるディープキス…私これ嫌なんよ。
だから舌入れてくる度に噛んでました。そりゃもう甘噛みなんてレベルじゃなく本気でね。そうやって覚えさせないとアイツは調子に乗るから。

そんな私がたった一度だけ自分からしたキスがある。ただあの人は覚えてないどころか知らないんやけどね。まぁ知らない方がいいでしょ…下手に泣かれたら嫌やし。

それはまだお互い好きやった時
私の横で疲れてスヤスヤ眠ってた彼に、そっと軽く。『いつもありがとう。好きだよ』って微笑んだりなんかしちゃったんですけどね。

私からのキスはそれが最初で最後

だってその後は、好きじゃなくなっちゃったからね。私もワガママ、あの人もワガママ、上手くいくわけないもの。

あの時は好きやったんやけどな。
一緒にいるために頑張れるって思ってたんやけどな。

結局、好きが愛に変わらないまま。
私は酷くなる一方の束縛に耐えられなくなって逃げるように別れを告げたんよなぁ。ドラマや映画みたいに綺麗やなくて、泣くわ喚くわの修羅場やったな。

私のことが殴りたいくらい憎くて腹立たしいのに、好きで好きでどうしようもないって言われたとき本気で愛されてんだなって感じる一方、私は愛してないんだなってつくづく分かった。

自分勝手なキスは、自分勝手な終わりへの始まりやった。

自分に酔うつもりはさらさら無いんやけど、あの人との最後のキスはそんなキス。

ばっどぱにっく

昨日お風呂入ろと思てパンツとか箪笥から出してたら、階下から妹の叫び声がした。なんやなんやと行ってみたら、『く…黒いもんおった!』って半泣き(ノ_・。)

えっ!ゴキか!マジで!と私も思わず逃走(すっごい苦手やねん)結局捜索の結果何も見つからず。

そんで今日二階で母親と話ししてたら、いきなり母親が悲鳴上げてうずくまったので私も思わず伏せてみた。

『何?ゴキブリ?』
「ちゃうちゃう!コウモリや!」

ん?コウモリ?

「なんか壁に張り付いてて、こっち飛んで向かってきたからビックリした」

実は昨日の黒いものの正体はコウモリだったらしい。とりあえず母親が父親呼んで網かなんかで捕まえてもらうと下へ降り、私はコウモリを捜索。

衣装箪笥の上で発見したコウモリはまだ子供で、すっご〜くラブリーだった(*´ェ`*)こっち見て怯えてたので一所懸命話しかけてみた(何故)

そんなこんなでコウモリ見てニヤニヤしてたら父親細い箒持って参上。父さんそれじゃぁあんまり役に立たないよ。

窓を開けて捕獲しようとするも結局コウモリ部屋中を飛び回る。『部屋の扉閉めて!別の部屋行かんようにせな面倒やさかい!』娘の指示に父親扉閉める。コウモリパニックで飛び回り娘スクワット状態で隙を窺う。父親箒を振り回しながらしゃがみこみ「超音波が〜超音波が〜」と謎の感想

結局壁に止まったところを私が帽子で捕獲し、外へ連れ出し逃がしました。ピギャって鳴いちゃてちょっと可哀想だったけど、まぁ外へ無傷で無事に出せて良かった。

達者で暮らせよ。
戻ってきちゃダメだぞ。

とりあえずゴキと蜂以外は私は意外に役に立つ。少なくとも父親は何をしに上がってきたのやら(苦笑´∀`)まぁ何とかしようとしてくれるだけ有り難いよね。

※ちなみに我が家ではゴキを退治出来るんは母親だけやったりする。
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