この話しは
VOCALOIDと呼ばれる音楽業界に所属する
歌姫(王子)達の愛と友情溢れる物語りである。


ME「どの辺が愛と友情?」

KA「それは言わない約束さ。」



ボカロ家族の1日
〜家に歌姫がやって来た!〜



KA「ねぇねぇ、MEIKOさん。」

ME「何?」

KA「もしかして会話だけで物語りは進行するの?」

ME「そんな事はないわよ。」


首を傾げるKAITOに、
MEIKOはきっぱり言い放つ。


ME「ほら、こんな感じに時々ナレーションが入るわ。」

KA「なら安心だよ、手抜き丸だしの小説かと思った。」

ME「手抜きされてるけどね。」

KA「そういえばMEIKOさん。」

ME「次は何よ。」

KA「俺達に家族が出来るって知ってる?」

ME「…私とKAITOの間にそういう事をした覚えはないわ。」

KA「いや違うよ、俺の言い方が悪かったごめん。」

ME「嘘よ、からかっただけ。新しい仲間が来るって話しでしょ?それくらい知っているわ。」

KA「なぁんだ。知ってたんだ、どんな子だろうねぇ…?」

ME「なんでも私達より年下の女の子なんだって。」

KA「女の子かぁ…、妹が出来たみたいで嬉しいなあ!」

ME「鼻の下がのびてるわよ。」

KA「そ、そんな事ないよ!俺はMEIKOさん一筋なんだから!」

ME「ば…ばかいと…っ〃」


ピンポーン


KA「あ、来たみたいだよ!」

ミク「こんにちは〜、ボカロ業界の期待の新星!初音ミクです!」

ME「自分で期待の新星とか言っちゃうんだ…。」

ミク「今日から私メインに仕事していくからよろしくね!KAITO兄ちゃん、MEIKO姉ちゃん!!」

KA&ME「「………は?!」」


こうして波瀾万丈な
ボカロ家族はスタートした。



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ただのカイメイ話しでした←
次はもっとミク出します。






2月15日 20:19 *0



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