今度、5人そろっての
新曲収録があるそうです。

ミク「私とお兄ちゃんが主役で歌います!」

リン「違います。」



ボカロ家族の1日
〜僕らの新曲うろたんだー!〜



ミク「とりあえず様子見で、1回私とお兄ちゃんとお姉ちゃんで歌うらしいよ。」

リン「なんで私達が省かれないといけないのよ…。」

レン「仕方ないよ、後からデビューしたから。」

ME「曲はどういうやつなの?」

ミク「卑怯戦隊…だったかな?」

レン「戦隊だけ聞くとカッコイイけど、卑怯がつくと一気にカッコ悪くなるね…。」

ミク「まぁね…。」

ME「戦隊かぁ…、何か工夫できないかしら?」

KA「やっぱカッコイイ必殺技が必要だと思うんだ!」

ME「例えば?」

KA「俺だったら“必殺!アイスを溶かしてぶっかけるぞ!”」

レン「名前長っ!ってか地味に嫌な攻撃だなそれ!」

リン「そうだよ!アイスがもったいないよ!」

KA「使用したアイスはスタッフで美味しくいただきました、だから安心したまえ!」

レン「スタッフって誰だ!僕は食べないよ!」

KA「俺が食べるからいいんだよ、ちなみに使用アイスはハーゲンダッツのバニラ味で。」

レン「いちいち細かいよ!しかもバニラ限定かぃ!」

KA「ぶっかけたときに1番見栄えが良いだろ?」

レン「よくねぇよ!むしろ悪いわこの変態!!」

KA「だって苺味だとピンクいからカバの汗みたいだろ?」


※ぼーかろいど豆知識
カバの汗はピンク色です(本当


レン「どうでもいいわぁあ!」

リン「とにかく、兄ちゃんの為にも言っとく!それは駄目!」

KA「駄目かぁ…」

ME「もっと良いやつないの?」

KA「えー…、ミクはなんかいいやつ思い浮かばない?」

ミク「え?そうだなぁ…」


こうして3日後。
ついに『卑怯戦隊うろたんだー』収録日がやってきた。


KA「必殺!裸マフラー!」

ME「1番しっくりきていると思うわよ。」

ミク「そ、そうかなぁ…」

リン「私も、アイス投げよりは良いと思うよ。」

レン「お前らKAITOの事、どう思ってんだよ。」


素敵な歌が出来ました。


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KAITOが徐々に阿呆になってく、馬鹿な兄さんが好きなんだ!






2月15日 20:30 *0



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