転職する時に記入する履歴書では、今までの職歴を簡潔に、かつ分かりやすく書きましょう。


今までご自身がされてきたお仕事の内容を伝えられれば、今必要としている役職で活躍できるか、人事も分かりやすく、採用のきっかけになります。


そして、履歴書に用いる写真はかなり大切なので、大げさに感じられるかもしれませんが、写真館などで、撮ってもらうのが良いかと思います。


万が一、書き間違いをしてしまった場合は、面倒でも、新しい履歴書をつかってください。


残念ですが、転職しなければよかったと後悔することも割とありがちです。


転職前よりも仕事量がふえたり、年収が思った以上に上がらなかったり、転職先の空気に合わない事もあるようです。


転職を失敗しないためには、調査を入念に行う事が重要です。


もちろん、自己PRをする力も必要なのです。


ゆっくりと取り組んでください。


転職を考えたときに持っておいたほうが有利な資格として、社会保険労務士や公認会計士がその一例になります。


いままでの職歴を生かした、転職をしようと思っている方にもオススメしたい資格なのです。


社会保険労務士という資格を持っていると、総務や人事関係の仕事で採用されやすくなりますし、公認会計士の資格を得ていると財務関係の業種に強くアピールを行うことができます。


辞める理由が長時間労働だという場合は、「生産性の高い仕事が希望」、仕事を辞める理由がやりがいを感じられないという場合は「新しい職場で成長したい」と記載すると良いと思います。


否定的な転職理由も言いかえれば、プラスになることもあるのです。


履歴書を書くときに注意しなければならないのは、150文字から200文字で書くのが理想です。


転職時に必要な資格は、専門職以外はあまり多くないようですが、持っていると有利に働く資格という点では、なんといっても、国家資格が強いようです。


なかでも、建築・土木関連では建築士のようにいわゆる「業務独占資格」と呼ばれるその資格なしでは実務不可という仕事も多々あるので、狙ってみるのもいいかもしれません。