リボンドパイプフィッシュ


タツノオトシゴでもなくシードラゴンでもなく、彼の名前はリボンドパイプフィッシュという。
ふわふわ浮かび上がることはなく、首を伸ばしたり縮めたりを繰り返して、水中の、彼にだけ見えるなにかを狙っていた。
もしもぐったりと横になったら、枝かなにかに擬態できそうでもある。
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2017 12/13(Wed)
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-エムブロ-