「ごめんなさい、
なっちゃんのことが
どうしても好きなんです
ぱっとフラれて
諦めて、また普通に社長とスタッフという
関係に戻りたくて伝えました
ごめんなさい」


10月16日、
仲良くしているライブハウスに
一緒に行った帰り
酔っぱらって社長が言った言葉。


「鈍感ですね
私の方がずっとずっと
前から好きでしたよ」


「( ´゜д゜`)
……ごめんなさい
想定してない返事すぎて
戸惑ってしまいます
後3日だけ待ってもらっても
いいですか?
もっとちゃんと考えたいです。
こんな汚れのおっさんやから
なっちゃんのこと幸せに出来るか、
人生の邪魔にならないか
ちゃんと考えたいんです。」

そう言って手を繋ぎながら
寝てると
チュッてされました。
向こうはあたしは寝てると思って
やったみたいですけど
残念ながら手を繋いで寝てることに
ドキドキドキドキして
寝れなかったわけです。
もちろん、寝たふり続けましたけどね。



そして、3日待てとか
言ってたくせに次の日、

「どんなけ考え直しても
なっちゃんのことが好きで
好きでどうしようもなくて
だから付き合ってもらえませんか?」

「うん(二回頷く)」


こうして、私たちは
10/17、付き合い始めました




話題:なれそめ