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宇宙葬を所望します


話題:日常


あけましておめでとうございます。
ここに顔を出すのは1年ぶりですか。
こんにちは。


一人で、学生時代に通学した電車に乗っていたら、木の枝から葉が落ちるように静かに思い出してきました。
"あー、この電車に乗って、あの本3回くらい読み直してたなー"とか、"BUMP OF CHICKENの新曲が出たらそれだけ繰り返して聴いたなー "とか、"知らないおばあさんに黒飴もらったなー"とか"揺れてるのに上手に切り絵する人がいたなー"とか。このブログもこの電車に乗りながら書いてたんだよなー、とか。

1年もの間留守にしながら、またまたブログ書いてみる気になった理由なんて、それだけです(笑)


本当、誰に話すでもないようなことしか話していませんが、誰に話すでもないようなことの結束体が私の人生と思ってます。三本の矢なんて強靭なものじゃなく、かき集めてもかき集めてもそうめん並に脆くて新鮮味もなくて軽い衝撃で簡単に砕けます。でもたまーに人の手によってピンクとか黄緑の色のついた麺が交ぜられたり、梅肉が添えられたりするおかげで、嫌気がさしてもやっていけてますよー(笑)、と、言った風に。でもよく考えたらそうめんて夏の風物詩の片棒担ぐような比較的存在感あるやつだよね、完敗ですね。


どうやら、私は元気です。

1209 Tour2012 ランドマーク


話題:ASIAN KUNG-FU GENERATION



前回の記事でさり気なく宣言していた、ASIAN KUNG-FU GENERASTIONのホールツアー仙台公演のライブレポです。ライブレポとは名ばかりで盛岡公演のときの記事みたいな詳細はなく曲の感想ばかりです。



今回はなるちゃん、ななちゃま、しのちゃんの3人が仙台まで足を運んできてくれました。なのに私が当てたチケットの座席は3階の一番後ろで、わざわざ遠くから来てくれる3人に近くでアジカンを見せたい!と意気込んでいた私をかなり追いつめました笑。そんな私に興味のない3人は「大丈夫だよ!」と温かい言葉をかけてくれました。ほんと、いい人たちです。









1.Loser



ライブのオープニングとしてはとてもドロドロとしているしそれ以前にアジカンの曲でもない。若干の戸惑いを抱きながらも「これから何かが起こる!」という確信と「何をしてくれるんだアジカン!」という高揚感にいつの間にか溺れていました。もうこの辺りから記憶が飛び飛びになってきています(早すぎ)





2.All right part2



踊りだしたくなるようなイントロと、会場全体を照らし出すような白い照明で客席の士気が一気に上がった瞬間でした。後藤がロックンロールで伝えたい"All right"すなわち"大丈夫だ"。ありきたりでも、猿みたいなステップでも、オールライト。大丈夫。この夜を満たすミュージックを口ずさめと言うならこの曲を何度でも口ずさんでいかなければ!All right!All right!





3.N2



イントロの楽器の音たちと連動するように点滅する照明が印象的でした。マイクに秘密があるのか、それとも後藤本体に秘密があるのかはわかりませんが、声がCDのように加工が施された演出がかっこよかったです。





4.1.2.3.4.5.6.Baby



流れるようなイントロのギターがとっても爽快。『1.2.3.4…』と後藤が歌いコーラスの岩崎愛ちゃんが歌い、バックスクリーンと一緒に心の中でも数を刻みながら、解き放たれたように『All I want 愛を』と歌い出すのを待ちました。この曲は歌詞が少ないのにぎゅううーっと胸を締め付けてくる何かがあって、でもその正体はよくわからなくて、でも構わずに胸はぎゅううーってなるから私はぎゃーってなります。ギューとかギャーとかばっかり言って、小学生か笑。





5.AとZ



伊地知さんの存在感を見せつけられました。パーカッションの三原重夫さんとアイコンタクトしたりしていて、そのパフォーマンスのレベルの高さにこちら側もすごく楽しい気分になりました。だんだん光に包まれるようにして終わっていく感じが良かった。





6.新世紀のラブソング



この曲は、アジカンの曲の中でも異様な雰囲気を持っているなあと思います。もちろん良い意味で。2番の歌詞の『生活は続く』のところで、会場の中で後藤一人にだけスポットライトが当てられた瞬間は息を飲みました。『本当のことは誰も知らない/あなたのすべてを僕は知らない/それでも僕らは愛と呼んで/不確かな想いを愛と呼んだんだ』この歌詞はなんて素晴らしいんだろう!自分が、自分と誰かが、"愛"だと思ったものを信じて、そう呼ぶ。それこそ誰も知らないし不確かなものだけど、みんなそうなんじゃないかな。





7.大洋航路



新世紀のラブソングの空気とは一転して、みんな笑顔で聴いていました。いや、実際席が一番後ろだったし本当のことは知らないし不確かだけど、みんな笑顔でした。今回の会場は後藤が「小さな武道館」だと喩えた通り、客席側が丸い造りでした。なのでステージに向かってあらゆる方向から腕が伸びていく様子が見えて楽しかったです。





8.ブルートレイン



最初のアレンジがそれはもうかっこよくて大興奮でした。しかしその傍ら、しのさんは後藤が歌い出すまでブルートレインだと気付いてなかったらしいのです。この子、どうしてくれようか、とか思っていましたがなる先生が叱りつけて?くれたので良しとします笑。ステージで寝そべってギターを弾く建さんにびっくりでした。





9.Re:Re:



こちらもライブバージョンのアレンジがとても素敵で涙が出そうでした。このままイントロやり続けてていいよ!って思うくらい。どうしてイントロだけでこんなに魅せてくるのだろう、ASIAN KUNG-FU GENERATIONというバンドは。





10.君という花



盛岡公演で小さくまとまりすぎたぶんを取り返すべく、箍が外れたように踊りました。間奏部分で今か今かと焦れったくらっせーらっせーの時を待ちかまえるのは本当に楽しいです。ステージでは岩崎愛ちゃんがすごくかノリノリでいて、それを見たら更に楽しい気持ちが燃
え上がりました。





11.それでは、また明日



Aメロのあたりなんかは、後藤が皮肉っぽく歌えば歌うほどほどかっこいい!でもサビに入る前のドラムを髪を振り乱して叩く伊地知さんはもっと素敵でした。素敵でした。





12.アフターダーク



それでは、また明日で盛り上がった会場を更に煽るかのように力強い演奏でした。『だけど僕らはまだ何もしていない/進め』のところは気持ちが高ぶってしまって思わず心の中で「いけ後藤!」ってポケモンバトルのときみたいに叫びました。





13.ラストダンスは悲しみを乗せて



パーカッションがあった今回だからこそ演奏できたのかな、だとしたら生きてて良かったな、なんて勝手な憶測で後から一人考えていました。まさに『踊るしかないや』と言わんばかりに体が自然と踊り出していて、もう楽しくて仕方ありませんでした。アジカンメンバーとサポートメンバーが一つになって作り出した生命力みなぎる音楽に、観客たちがあっという間に巻き込まれていくのがわかりました。





14.1980



リズム隊が一際輝くアレンジが効いたイントロに、何の曲か気付くまでに数秒かかりました笑。これは投票について歌った曲なんだとブログで書いていました。そして、選んできたのも、選んでこなかったのも自分たちだと。後藤のツイートを追いながら、昨年の選挙では有権者としての自分を考えさせられました。





15.マシンガンと形容詞



歌詞のどの言葉を取ってもすごく重みがあって、後藤はいつもこんな想いを背負っているのかななんて考えたら、突っ伏して泣き出してしまいたい衝動に駆られました。曲の展開はどこか新世紀のラブソングを思わせるところがあり、今の時代をここまで真摯に見詰めた様子はさよならロストジェネレイションのようでもありました。自分が今どこにいるのか見失いそうになるくらい、曲の世界に溶け込んだ気分でした。





16.センスレス



イントロがギザギザしていてワクワク感をそそられる。ライブでやるととんでもなく化けてくる曲だと思います、本当に。終盤に走り出してからの姿は、照明もそうだったけれど目を細めてしまうほど眩しい。繰り返される『闇に灯を』は迫りくるものがありました。





17.レールロード



"青い暗闇"とは一体何だろう。後藤にとっての、アジカンにとっての"青"って一体何だろう。





18.ノーネーム



音もない暗闇から弱々しい光がフッ…と現れるように、静かに静かに響き出すイントロがとても綺麗でした。舞い踊るかのような照明に目を奪われているのに、曲は鮮明に耳に入ってきいてなんだか不思議な感覚でした。『淡く〜』からのベースが内臓までズンっと響いてくる感じがすごくわかった。





19.踵で愛を打ち鳴らせ



山田さんや岩崎愛ちゃんのコーラスが綺麗に通っていて肌が粟立ちました。2月のライブで初めてこの曲を聴いたときの感動は未だ色濃く刻まれていて、気付けば自分の中でもすごく大切な1曲となっていました。優しさとか、希望とか、ありったけの愛を感じます。





20.バイシクルレース



足元に落としてしまいそうな視線を必死に前に向け、自らを奮い立たせて前へ進もうとする人のイメージが、ふと浮かんだ。掠れた声を振り絞って叫び尽くす後藤の歌声がずっと耳に残っています。演奏が終わったとき、風が吹き抜けた静寂の中にいるような感覚でした。





21.マーチンぐバンド



アンコール1曲目。今からライブの第2幕ですか?って尋ねたくなるような、聴き手がドキドキするイントロと照明でした。開け放った扉から飛び出していくような開放感。





22.リライト



「ASIAN KUNG-FU GENERASTION奇跡のヒットソング、リライト」って後藤から紹介があったあと、ギターをワンフレーズくらい弾いたら止まってしまうハプニングが。すかさず後藤が「皆さん、目を閉じてください。時間を巻き戻します。ASIAN KUNG-FU GENERASTION奇跡のヒットソング、リライト」と同じくだりをやりました笑。今回も間奏部分で荒れ狂う伊地知さんがとっても素敵だったんですが、そこからふと視線を外すとエアドラムやってる建さんがいてかわいかったです。





23.ループ&ループ



会場全体が明るくなってみんなが飛び跳ねて、踊って、拳を突き上げているのが見えてこの上なく楽しかった。ステージを見ればメンバーさんたちも笑っているのがわかって、この日何度目かの「生きてて良かったー!」な気分がこみ上げてきました。





24.アネモネの咲く春に



嘲笑しているような歌詞ではあるんだけれど、演奏は「まだ終わりじゃない、ここからだ」とでも言っているような力強さでした。『いつかまた君と出会う日を願う』ってところではきっと多くの人が同じ気持ちになっていたことと思います。





25.東京LIFE



ダブルアンコール1曲目。岩崎愛ちゃん、後藤、伊地知さんの3人でやってくれました。ストーリーのある歌詞に感情を込めて歌っていて、自分の曲に愛を持っているんだなあというのが3階まで真っ直ぐに伝わってきました。





26.遥か彼方



今度はアジカンメンバー4人で登場。山田さんの山田さんによる山田さんのための選曲でしたね。大股開きでベースを弾く姿、相変わらずいかしてるっす!





27.今を生きて



2月20日発売の新曲。『イエイ!イエイ!』なんてかけ声みたいなのも(たぶん)あって、明るい印象の曲です。発売が待ち遠しいです。関連して、最近『横道世之介』を読みましたが、肩の力を抜いて読める柔らかい雰囲気のある小説でした。映画も2月23日公開だそうです。









本当に素敵なライブでした。アジカンの皆さんもサポートメンバーの皆さんも、最高の時間をありがとうございました。


2012年は自分が思っていた以上にアジカンが大すきだったんだと気付かされた年でもありました笑。今までより曲に深入りするようになり、最近ではどの曲を聴いても感動したりしていて、自分自身に少し戸惑っています。2013年もアジカンの活躍をたくさん見れることを願うばかりです。



ここまで読んでいただき、ありがとうございました。







コメント、拍手、ありがとうございました!追記にてお返事です。
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1104 Tour2012 ランドマーク

話題:ASIAN KUNG-FU GENERATION


2012/11/04 盛岡市民文化ホール



少しばかり遅くなりましたが、ランドマークツアー盛岡公演のライブレポです。アジカンのライブに行くのは今年2月のBEST HIT AKG以来でした。その時に、感極まったあまり迷子犬で号泣してしまったちょっぴり恥ずかしくなる思い出があります。そんなわたくし、今回は一人で参加して参りました。


以下、セットリスト・MC等のネタバレ。終盤に入りつつありますがまだツアー中ですので、見たくないワ、という方いらっしゃいましたらご注意ください。 









setlist

01.Loser
02.All right part2
03.N2
04.1,2,3,4,5,6,Baby
05.AとZ 
06.新世紀のラブソング
07.大洋航路
08.ブルートレイン
09.Re:Re:
10.君という花
11.それでは、また明日
12.アフターダーク
13.ラストダンスは悲しみを乗せて
14.1980
15.マシンガンと形容詞
16.センスレス
17.レールロード
18.ノーネーム 
19.踵で愛を打ち鳴らせ
20.バイシクルレース
21.マーチングバンド
22.リライト
23.ループ&ループ
24.アネモネの咲く春に
25.東京LIFE
26.惑星
27.今を生きて(新曲)




◆13:30頃開場に到着。一人だしゆっくりでいいや〜と思って行きましたが、物販の列の7番目くらいに並べました。 


◆退屈しながら待っていたら、前に並んでいたかわいらしい女の子が話しかけてくださいました。うはうは。アジカンファンの方と話すのは初めてだったのでとてもうれしかった。うはうは。


◆15:00に物販開始。Tシャツの予想以上のかわいさに判断能力を破壊され、とうとう2枚購入しました。上の画像参照。生地は薄めで、着やすいです。この日はブラックを着ました。 
マグカップも購入しましたが、値段の割には作りが結構ちゃちでした(小声)まあ記念だし、いいか、な。


◆開場まではロビーの隅っこで寂しく読書してました。ちなみに『陽気なギャングの日常と襲撃/伊坂幸太郎』です(関係ない)


◆16:30くらいになると、急速にロビーが人でいっぱいに。一人必死に列の最後尾を探し、17:40頃入場できました。 


◆席は8列目。近い。非常に近い。


◆予定通り18:00開演!
ステージに向かって左側の席だったので「山田さんまだかしら!」なんて思ってたら、山田さんと建さんの位置が逆でした。山田さんが現れるイメージが頭の中でできあがってたから、建さんが出てきても建さんだと気付かず、スタッフのお兄さんだと思った笑 


◆最後に後藤さんが登場して、Loserからライブスタート。カバーの曲らしいのですが、ラップ調で新鮮でした。マイクを持つと途端に存在感を放つ眼鏡。素敵。


◆後藤「こんばんは、ASIAN KUNG-FU GENERATIONです。今日は楽しんでいってください。」
って言った声がとんでもなく良い声でした。


All right part2AとZはアルバムと同じ曲順。
サポートメンバーが入っていることで音が濃厚で、CDで聴くのとはまた違う表情で、すごくわくわくしました。コーラスの岩崎愛ちゃんがかわいいいいい


◆MCでは、盛岡に来て食べたじゃじゃ麺のお話。Twitterでも上がってましたが、『ちーたん』というお店に後藤さんと伊地知さんと岩崎愛ちゃんとで行ったらしいです。 

後藤「僕たち昨日、飛行機で札幌から盛岡に来たんですけど、盛岡で何を食べるかって話をして。もう、大ゲンカ寸前で笑。麺類の選択肢が3つあって、わんこそばを食べて明日のライブを台無しにするか、無難に冷麺
にするか、7年前惨敗したじゃじゃ麺にするか笑。」

7年ほど前にじゃじゃ麺を食べた際には失敗した模様。スタッフさんの進言でじゃじゃ麺を食べることにしたそうなのですが、めちゃくちゃおいしかったらしく、
 後藤「7年前はあんまり好きじゃないと思っていた奴も、久しぶりに会ってみたら本当はいい奴だった、みたいなね笑。そんな、物語でした。」


ブルートレイン君という花は過去のアルバムからで、非常に盛り上がりました。
誰もが注目したであろうブルートレインのドラムは華麗だったしRe:Re:はイントロのアレンジがかっこよすぎで泣いたし定番の君という花はお客さんたちが本当に楽しそうだった!ただ君という花の「らっせーらっせー」の 掛け声のとき私の周りは結構静かで、肩透かし食らった気分でした笑。再現すると「らっせー!らっ…アレっ?」と言うような具合。


センスレスはライブで聴いてみたかった曲だったので、やってくれて本当にうれしったです。曲の展開の仕方がすごい。終盤の部分は、生で聴くととんでもない迫力で圧倒されました。


◆後藤「今日は盛岡なので、岩手の人が多いと思うんですけど。」

「沿岸の大船渡に震災後、知り合いのパンクバンドの人がハンバーガーを作りに行くって聞いてついて行かせてもらいました。その時に、内陸の人たちの、被害の少なかった内陸の人たちもすごい落ち込んでいると言うのを聞いて、なんて、優しい人たちなんだと、思いました。東京なんて、物の奪い合いで。コンビニでも1人1個までって言われれば家族全員で来ちゃったりして、なんだコレは、と。」 

「何年か前から日本でも"金で何でも買える"とか言い出したけど、俺はそうじゃないと思う。金じゃ買えないものだって、絶対にある。」

この辺りで話していたことは、最近の曲の中に顕著に表れていると思う。すごく真っすぐな想いが伝わってきて涙が出そうだった。


◆三陸鉄道を通ったことと、宮沢賢治がすきだと言うことで作ったという、鉄道の歌。レールロード
 後藤さんの話を聞いたあとに聴くと、すごく切ない曲だったことに気付かされた。


ノーネームのときの照明がとっても綺麗で、無心で見つめてた。


◆後藤「今日はどうもありがとう。またどこかで会いましょう。本当に、大変な時代になったと思うけど、俺はどこかで曲を作ってるから。また会いましょう。」

バイシクルレースは心に何か重いものを抱えながら、どうにか前へ進もうとしているような、切なくて力強い曲だと感じました。 


◆最初のアンコールは4曲。マーチングバンドアネモネの咲く春に
アジカン屈指のヒットナンバーをアンコールに持ってくるところは何とも憎い!リライトの間奏部分は相変わらずかっこよくて、伊地知さんが『今リライトなんですけど?!』ってつっこみたくなるくらいドラムを引っ叩きまくってたのが印象的でした笑。アネモネの咲く春にのときはどこかで歌詞変えしてた気がしたんだけど、たぶん気のせいです(なんだよ) 


◆ダブルアンコールで最初にステージに戻ってきたのは、後藤さん、伊地知さん、岩崎愛ちゃん。

岩崎「ごっちさんのプロデュースでCDを出しました。その中から東京LIFEって曲をやります。あと、じゃじゃ麺うまかったです。」
後藤「(伊地知さんに向かって)お前もじゃじゃ麺うまかったって言っとけよ。」
伊地知「あ、どうも。わたくしPHONO TONESと言うバンドをやってまして、物販でもCD売ってると思うので良かったら買ってください。」
後藤「違う違う、そうじゃなくて笑。」
伊地知「え?何?会話の内容全然聞こえてなくてどういう振りだったかわかんなかったんだよね。」
後藤「マイクでじゃじゃ麺うまっかったこと言えって言ったんだよ!笑 なのにお前自分のバンドの宣伝して盛岡の人たちに金に汚ねー奴だと思われんじゃねえか笑。」
伊地知「あー、『ちーたん』最高でした。」

ここのやりとり、めっちゃおもしろかった笑。伊地知さんていつもこんなペースなんだろうなーって思いました。
東京LIFEは今年のナノムゲンコンピに収録されていたので聴いたことはありましたが、実際に聴いても伸びのある綺麗な歌声でした。


惑星はアジカン4人だけで演奏。この曲も、間奏がものすごくかっこよくて!



◆最後は新曲の今を生きて
重い曲が来るのを予想してましたが、それに反して明るくて楽しげな曲でした!歌詞はほとんど聞き取れませんでしたが、ライブで新曲を聴けるのは最高でした。 


◆公演後にはボブ・ディランのBlowin' in the windが流れて感激でした!映画の影響で最近とてもすきな曲で、口ずさみながら会場を後にしました。




各所飛ばしたりMCがめちゃくちゃだったりしてると思いますが、以上が盛岡公演の様子でした(^○^)


来月になったら今度は仙台公演に行くので、またライブレポ書きたいです。全27曲とボリュームもあり、本当に楽しいライブでした。早く次の公演に行きたい!


では、長々と失礼しました。ここまでお付き合いありがとうございます。追記からお返事です(^○^)
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0714 GOLD GLIDER TOURB

話題:BUMP OF CHICKEN



(こちらは@,Aの続きの記事です)


◆メンバーがステージ袖へ戻っていく。
会場からは大きな拍手。
だんだんsupernovaが会場全体に広がっていって、いつしか綺麗な大合唱になっていました。
本当によく揃っていて感動しました!


◆4人が再登場!歓声!
カメラマンの平間さんによる写真撮影。
写らないけど必死にピースしてました(笑)


◆チャマがこのツアーに当たって関わってきたスタッフさんだったり、お客さんだったりに丁寧にお礼を述べる。

「最後に、僕らとみんなを繋げてくれた音楽にありがとう!


◆チャマから増川氏にバトンタッチ(^o^)
増「ありがと痩せおじさん」(笑)
「ツアー終わるの寂しいなあ。本当にありがとう!」

「ずんだもち食べました。あれ考えた人天才だと思います」(かわいいw)


◆チャマ「光のページェントでキラキラしてると思ったら、BUMP OF CHICKENのライブで汗だくになったお客さんの顔だった〜!」

これ、光のページェント(仙台の冬のイベント)で良かった!
仙台と言えば牛タンだから"脂ののった牛タンだと思ったら〜"って言われたらどうしようとか考えてました(笑)


◆会場から秀ちゃんコール!
歓声で機動するシステムみたい!(笑)

客「「ひーでーちゃん!ひーでーちゃん!」」
チャマ「足りない!もっとー!」
客「「ひーでーちゃん!ひーでーちゃん!」」

升くんスタンドアップー!\(^o^)/
マイクなしで叫んでくれました!

「本当にありがとう!最高の時間でした!」


◆アンコール1曲目はダイヤモンド
この曲に、今まで何回力をもらったことだろう。
心の芯の部分を強くしてくれる。


◆藤「心を込めて歌います」
2曲目はガラスのブルース

分けられない痛みを抱いて 過去にできない記憶を抱いて でも心はなくならないで 君は今を生きてる ちゃんと生きてるよ

個人的に、この曲がBUMP OF CHICKENの心臓曲だと思っています。
これまでたくさんの場面を支えてくれた。
だから昨年の震災時もガラスのブルースを聴き続けていました。
そのことが思い出されます。


真っ赤な空を見ただろうか
「ため息のわけを聞いてみても〜…」
ゆっくりとした歌い出し。
増川氏と呼吸がずれたのかな?途中、藤原氏歌うのをやめて増川氏と握手!(笑)
そのあとは一気に駆け抜けました!


◆最後の曲はDANNY
なんという幸せー!(((*゜∀゜*)))
ちょいちょい跳ねるとこ間違ったりしてたけど、すっごい楽しかった!
これでおしまいだなって考えたら、目一杯楽しまなきゃ!って思ったんだ!

仙・台・ま・た・来・る・ね♪


◆演奏終了後、メンバーがステージから下りて水をかけたりピックを投げたりお客さんとタッチしたり。

メンバーがすれ違うときハグしてたりして面白かった(笑)

チャマはTシャツ脱いじゃうし、藤原氏は手渡しでピックあげちゃうし、2階組は指をくわえて見てました(笑)


◆増「ツアー終わるのすげー寂しい。明日からなにしよう(笑)全国回ってきて、みんなからもらった元気とか勇気とか全部仙台に置いていくつもりだったんだけど、またもらっちゃったなあ。これはどこで返せばいいんだ?(笑)でもこれからも音楽続けるし、またライブもするのでどこかで必ず返します!本当にありがとう!またね!」

この言葉、すごい心に残ってます。
かなりもたつきながら話してたけど、一生懸命伝えてくれたんだな、って。


◆最後に、藤原氏がもう一度ステージに上がる。

「みんな、こんなに笑うんだね。帰ってからも明日も明後日もその顔でいて下さい。会えて良かった。幸せな時間をありがとう。おやすみ。気を付けて帰ってね。またね。」

ステージを去っていく背中にありがとうの嵐。

ライブ中、何度もありがとうと言ってくれた。
何度も会いたかったと言ってくれた。
曲を演奏し終える度に深くお辞儀をしていた。

全てを覚えてるわけじゃないけど、そこにいたときの気持ちは忘れません。
来てくれてありがとう。
お揃いの記憶をありがとう。


◆スクリーンには平間さんが撮ってくれた写真が。
それを見ながらみんな"終わっちゃったね"と口にしながら帰路に着く。

ライブが終わった直後は、心が満たされて幸せいっぱいな気持ちと、待ち焦がれていたものが終わりを迎えてしまった寂しさとが混ざった、複雑な感じ。

"またね"と言ってくれたもの。
絶対また会いに行くよ!\(^o^)/



GOLD GLIDER TOURファイナル、最高でした!
MCはかなりうろ覚えですが、大体は合ってると思います(;;;;・ω・;;;;)

Twitterの呟きとかいくつかのブログさんのレポとかを読みながら何とか思い出しつつ書きました。



ここまで読んでいただきありがとうございました!

追記にセトリ載せておきます。
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0714 GOLD GLIDER TOURA

話題:BUMP OF CHICKEN



(こちらは@の続きの記事です)


◆恥ずかし島へ移動。

◆チャマ「BUMP OF CHICKENのー、質問クイズコーナー!んー!」

まずは増川氏!\(^o^)/

チャマ「昨日食べたごはんの中で、一番おいしかったものはっ?」
客「「かいわれー!トマトー!」」
増「牛タン」
チャマ「大正解!」


◆チャマ「次はうちのボーカルギター!藤原基央くんに質問!」

チャマ「ヒロが昨日、"スーパーホテルの天然温泉"という看板を見て、"あ!○○だ!"と間違えましたが、何と間違えたでしょうか!」

ちょっと吹き出す藤原さん(*`ω´*)

藤「"天然ホテルのスーパー温泉"」

客「「(笑)(笑)(笑)」」

藤「天然ホテルだと、高速の下とかにありそうだよね(笑)」


◆本職に戻りまーす!と言ってfiresignが鳴り響く。
この曲を聴くと、なにか勇気が溢れてくるような感覚になる。
いつもみたいにみんなで大合唱!楽しい!


◆チャマ「BUMP OF CHICKENの質問クイズ、ファイナルー!んー!」

今度は升くんに、増川氏と同じ質問。

チャマ「でもね、みんな、升くんは、しゃべれません!(笑)通訳係の藤くん!お願いします!」

藤原氏が会場にお辞儀。増川氏と握手。細かい所作がいちいちかわいい!(笑)

升くんと藤原氏がこしょこしょ話してるとき二人ともすごい笑顔で楽しそうだった!藤原氏が戻り際にドラムのシンバルを"しゃーん!"って叩いてたのが面白かった(笑)

藤「テールスープ」
チャマ「大正解!」


◆チャマは自ら、自分の持ってたウッドベースの説明。
「棒じゃないんだよー」って(笑)
ちょっとだけ音鳴らしてくれて、すごいかっこよかった!


◆恥ずかし島について。
増「ここに来れて良かったです、恥ずかしかったけど(笑)」


◆恥ずかし島2曲目は、embrace
暖かくて包み込むような歌声だった。
この曲を生で聴けたなんて幸せ。


◆メインステージに戻る。星の鳥メーデー
再び会場がハイになって、ぴょんぴょん跳び跳ねてた!
歌えよ東北!歌えよ宮城!」と藤原氏が煽っていたみたいですが、私はなんて言ってたのか聞き取れませんでした…orz


angle fall
みんなただただ彼らの音楽に耳を傾けて、ゆっくり手拍子を鳴らした。
すごく心地いい時間でした。


supernovaでは、みんなが大事に聴いて、みんなが大事に腕を左右に揺らし、みんなで大事に合唱したと思う。

本当にほしいのは 君と唄う今なんだ 今日なんだ

本当のありがとうは、……会いたかったぜー!

「もっと声出るだろー!」って煽られて、どんどん大きな合唱になっていってて、私も大きな声を出しながらその一体感に感動した。


◆藤「素敵な歌声ありがとう」
「なんか、みんなよく笑うのね。すげえニコニコしてる」


◆藤「具合悪い人いないですか?具合悪い人いたら、隣の人の袖をちょっと引っ張って"助けて下さい"って……いや引っ張らなくてもいいけどね(笑)」

藤「ちょっと下がろうか。1センチでも、2センチでも。せーのっ…」

上からは1階のみなさんがゆっくり下がっていかのが見えました!感動!


◆綺麗なアルペジオ。
beautiful gliderが来ると、ああライブ終わっちゃうなあーって感じる。
「手を振ったあなたの〜」で藤原さんが大きく手を振る。
お客さんもそれに大きく振り返す。

堕ちられないグライダー 僕には見えたのさ


カルマのイントロはどこまでかっこいいんだ!
あんな走り出し方しといて、最初の歌詞はすっ、と落ちてくる。
実際の音だともっと威力がある!


◆藤「最後の曲です、聴いて下さい。天体観測

「もう一度君に会おうとして〜」のところでパーン!と音が鳴って、また紙吹雪が!
力の限り、腕を振り上げました!



(Bに続きます)


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