彼に会えてから、そろそろ一か月が経とうとしています。
幸せだった6日間をゆっくりと書いていこうかな。

彼が来たのは、金曜日の早朝。
その週は、来るのに備えて
大掃除やら大家さんに挨拶やら仕事やら予約やら
ばたばたしていました。飛行機の時間が
5:45(確か)、荷物受け取りやら税関やらで
6:30には合流できたらいいなーとお迎えに行きました。

ところが、空港に行くと中に入れず。
なかなか出てこず。連絡も取れず。
もうどうしよう、と心配していたら、
見知らぬ番号から着信があって、彼でした。
どうしたらいいかわからず、待っていたら
近くにいた人が電話を貸してくれたのだそう。
(しかし代金として10ドル請求されたらしく、
早速洗礼を受けたー!!!と怒ってた。1ドルでも高いくらい)
でもそのおかげでお互いの現状を把握できて、
7:00過ぎにようやく合流したのでした。

実は、バラを用意していて、待ってる時間はずっと
なんて言って渡そう、どんなツッコミ来るかなって
楽しみにしてたのに心配しすぎてそれどころじゃなかった。
彼も、「思ったよりも英語が出てこない」てのと
長旅の疲れ、漸く会えてほっとしたのか
ありがとう、のみでした。
男にバラ!?くらい言ってくれると思ったのに…笑

会えたのが10か月ぶりくらいだったから、
始めは会話もどこかぎこちなくて、おかしかったな。
でもただただそこに彼がいることが嬉しくて、幸せで
午前中は家で仮眠取りつつゆっくりして、
午後は家の近所を一緒に散歩しました。
よく行くスーパーに行って、誘いがしつこい男の人に
「旦那だよ」(嘘)と紹介したり、一緒にお買い物しました。
そのおかげで、最近は「旦那元気?」と言われます。
「俺とどう?」と言われるのはいつものことで
「旦那いるから」とかわすのもいつものことだけど
彼がいると、そう答えるのが恥ずかしかったです。
将来の約束をしたわけじゃないのに、
どころか結構あやふやなのに勝手に旦那にしちゃった。

ご飯は私が作って、後片付けや食後のコーヒーは
彼がいれてくれました。そんな1日目。


遠距離恋愛