出会い

私が年下君の存在を知ったのは
今年の春でした。

となりの研究室に配属された年下君。

うちの研究室によく遊びに来ていて
話すようになりました。

わたしが遅くまで研究をしていると
ひょっこり彼が現れて

「つかれました。」

とにっこり。

「コーヒー飲みますか?」

って淹れてくれたり。

そんな日が続くにつれて
私は彼に惹かれていきました。

見れたなら幸せで
話せたなら舞い上がってしまうほど

恋してました。

そしてそれは今もなお
続いています。