イメージすることはとても大切だ。
まだまだぼんやりとだが、やがてそれはイメージを重ねれば重ねるほど色を持ち形を持ち質感をおびてくる。
目指す形や、手にしたい形、
イメージをして、少しずつ近づいてゆく
目に見えないものは恐いと感じる事が多い。
だからと言っておびえてばかりではいたくない。
守れもしない目に見えない何かを守ろうとして、地面を踏み締める。
膝を折るまいと、膝を付くまいと。
けれども、いくらそうすれど、守りきれるものでもない。
ならばいっそ、守るものを育てよう。自身の持てるものを全てを注ぎ込んで、育てよう。
受け入れられないから、知ろうとしないし、きまって俺には関係ないっていう。
気にくわないからと言って、声をあらげ、自らの怯えと恐れを露呈させながら暴れる。
都合いい話しだけ聞いて、都合悪くなるとケツをまくって逃げる。
中毒半端なことして手に入れたから、何時までたってもやってることが甘い。
そんな奴らに指なんか指されたくないよね。
せめて、指を指される側じゃなく、指される側にせめてなりたいよ
自身には人に誇れるほどの技術も、知識もなく、センスもない。
それでも、何時までも羨むことばかりじゃいられない。
何時か、自身らしい自身のやり方で、誰にも真似できない、自身なりの形造りが出来るようになりたい。
大きな挫折をしたあの日から、何時の日かを願い続けている。
何時の日か何時の日か。
眠りながら見る夢は厄介だ。
自身でコントロール出来ないから
必ず忘れた頃に見たくもない物を見せる。
何時までとりつかれてるんだか。
何時まで続くんだか
本当、今だに気を許して眠るれないってことなんだか。
それでも眠らなきゃないんだ。
もうあの頃とは違うんだ。