圧倒的コンプレックス

話題:自分ダメだな。

顔は重要な他人とのあいだの通路であり、顔を通じて人は魂の交流をする。
その顔について誤解があれば、交流そのものについても誤解することになる。
「自分の顔」安部公房

↑顔だけではなく、髪型やら服装やらも加味されてくるんだろうなと思う。
やっぱりどんな場面でも、相手を判断するのは見た目なんだよな。見た目でそいつの自分に対する最初の印象が、決まってしまうんだもんな。
元からなんだけど、大学ですれ違う人がみんなすっごい怖い。男も女もすっげえ怖い。ぶっちゃけ泣きながらトイレに引きこもりたいぐらい怖い。図書館のトイレにいるときと、図書館の本棚の間で脚立に腰掛けて本読んでるときが一番落ち着く。

まず最初に「こええ」って思うのは、性別関係なくオシャレで細くて大人数でいる人ら。二人組以上。一人でも怖いけど。
すれ違うときとか前通るとき、平静装っているけど、本当は変なところから汗が大量に噴出しているし、すごい力んでる。走り出してその場から一刻も早く消えたい。

何でって、そいつらがこっちに何の関心も持っていないことはわかっているんだけど、絶対鼻で笑われてるわとか「だっせwww」とか思われてるわとか思う。
それに皆なんだかんだ普通に頭いいし真面目だし。一部は本当にいっちゃわるいけどクズとしか思えないけれど。それでも人間性は多分私のほうが低い。

劣等感・・・いや本当に劣等だから正しいんだけどヤバイ。頑張ったって意味がないような気がする。どうせ「大学生活」を世間一般的な意味で謳歌している連中には適わない。
昼休憩から次の授業にかけてが空きコマだったんだけど、図書館いったらものすごい数の人がいてびっくりした。専門でもなんでもない変な本ばっかりめくってニヤニヤしている私は駄目だ。勉強ですら適わない。最近たるんでいる。
プチウツ(笑)に頻繁になるこの惰弱な精神が憎い。




服買いにいこうと思って、ショッピングモールとかに行っても着たい服が特にないし雑誌は半分も読まないうちに季節が変わるし身だしなってマジでめんどくさい・・・・
制服のほうが楽だ。

見た目の多様化(いや実際流行とかトレンド☆とか言ってるし実際みんな似たような格好してるの結構みるけど)より中身の多様化を目指すべきじゃないの・・・ああでもそれだったら見た目のほうが変えやすいのかね。考えても時間と精神の無駄か。


ここまで書いて、私の一番の問題はモノグサにあるんだろうと気づいた。こればかりは直せそうもない



10/29 22:58
[日常]
(0)





・・・・


-エムブロ-