霧の向こう

自分で選んでおいて犠牲になるのは嫌だなんて。
きっといい方法がある筈。
欲張りなのかもしれない。
でも諦められない。
やり直せない後悔はしたくない。

祖父の年賀状の住所を印刷中。
いつもの年賀状よりもオモテ面に和紙が貼られているいいものを選んだお陰かコピー機の吸い上げが伴わなくて手差し印刷を余儀なくされております笑
1枚1枚なのでなかなか骨折り。
それよりももうこんな季節か、と思うとなんとも言えない気持ちになるなぁ。
道理で毎日の夕暮れが綺麗で寂しいわけだ。

インスタント沼のお連れに
煙草とジャスミンの香り。
牛乳とチョコパイ。
そして緑茶とプッチーザ。
電気ファンの暖炉。
好きなものがたくさん出てくる。
ミロとはったい粉。
子供の頃の味。
脈絡のない本日は曇り。

小腹が空いたので。

少し遅くなってしまったので、友人の好意に甘えて一晩泊めてもらう事に。
とても楽しい２日だった。
別れるのが寂しかったから、その好意がとても嬉しかった。
友人の引越しのこともあるので、明日は朝一番に帰ることになるけれども、それでも嬉しい。