出会うことより別れることより、ただ続いていくことの方が何倍も、何十倍も難しいの。
その中で喧嘩しようが諍いがあろうが、それは互いの日常に常に互いが寄り添っているからなんです。互いの日常の中に、もう存在するものとして組み込まれてるならね。とっくの昔に。
日常の中にある小さな小石に躓いて、ムカついて、それでも向き合って、仕方ねえなって、こんなんで躓いてんじゃねーよバカ、なんて言いつつも手を差し出してあげて、また歩みだしていく過程でまた、愛が深まるのです。

あ、銀新の話でしかないです(そうだろうとも)