こんばんわす。
祐介です。



今日は久しぶりに愛猫話しにきたっていう(笑)
基本的に俺個人としては犬好きを公言してきたんだけど。
我が家は結構俺や弟やらばーさんが拾ってくるのね。
特に頻度が高いのが俺なんだけど…^^;
主に俺の場合は瀕死の重傷な子から他の動物に襲われて震えてた子を拾う頻度が高め。
弟は一匹だけ残っちゃってたり、一匹でふらふらしてると連れて帰ってきちゃうんだけど…
ばーさんはついてこられると弱い感じ(笑)

これまで飼った動物は色々すぎるんだけど。
・犬
→初代はマルチーズ(すげぇ気性荒くて子供大嫌いだった。酔っ払ったじーさんが勢いで買って来た子。けどウサギはよく面倒見てくれてた)
→二代目はシーズー(知り合いの飼えなくなった老犬でうちに来た時点で目も見えないし耳も聞こえてなかったしシラミだらけだった)
→三代目もシーズー(子犬からきたんだけど、知り合いから血統書付きで譲ってもらった子。凄く大人しくて吠えないし散歩も行きたがらないしお客さんの歓迎もしないタイプの子だった。ちなみに俺が飼い主だったけど散歩行きたがらないからご飯あげるだけで良かったし一番俺に服従してくれてた)
四代目は黒ラブ(今も存命。俺が半年間ハワイで生活してた時に施設から貰ってきた。そのまま一緒に帰国した子。賢くない方のラブ。いつも涎たらしてるけど可愛いし一番歓迎体制整ってるせいで空き巣にさえ歓迎してしまう)

・猫
→初代は雑種のトラ猫のおばあさんミミちゃん(今も存命。家の前で座り込みしてたので俺が家に入れたら居着いた子。かなりの高齢で高いところからは自力でおりられない)
→二代目は黒猫のモンくん。(そこそこおじさんだが去勢して大分経つからか外猫のおっさんに求愛されてるwこの子は家の庭で子猫の頃に尻尾食い千切られてミーミー言ってるのをばーさんが保護した。)
→三代目は画像のヒメちゃん(かなりお転婆w子猫の時に足を引きずってばーさんについてきちゃって実は足は怪我なんてしてなかったというwそのまま貰い手見つからなくてうちの子になったw)

・ウサギ
初代→グレーとホワイトのモモちゃん(とてもおっとりしてて犬とも仲良しだった。俺が飼育委員会で親に無断で譲って貰って無理矢理飼う事にした子。まさに天使だった。)
二代目→ホワイトの日本ウサギなモモちゃん(この子も親に無断で連れ帰ったが後にオスだと分かってモモくんと呼び名を変えた。かなり気性が荒かった。指の一部を抉られるというダメージを食らった…)

・ハムスター
初代→ハムオとハムハ(オスとメスのつがいで譲って貰った。しかもまた親に無断でwこの二匹も気性は穏やかだった)
二代目→いつの間にか増えていたハムオとハムハの子供達(総数14匹まで確認したが共食いをしまくった結果、二匹になってしまった…)
三代目→ハムオとハムハが亡くなった後にその子供のハムラさんとハムスケさんの間に生まれたが最終的に一匹になったのでハムノスケさんと名付けたが病気で死去(目を怪我していてそこから菌が入ってしまったらしい…)

・鳥系
・文鳥の桃子さん(また酔ったじーさんが買って来た美人。手に乗せて遊んでたらそのまま窓の外へ行ってしまった。二度と帰ってこなかった…)
・猫に襲われてた鳩のポッポさん(内臓がっつり食べられててほぼ初対面で亡くなりつつあったんだけど頑張って看病した結果→傷も縫合してもらって、すり潰した粟とか食べれる様になってたんだけどやっぱりダメだった…)
・巣から落ちて瀕死だった雀のピーちゃん(無事に大きくなって離しました。)
・怪我して動けなくなってた鴉のクックさん(治療して世話して回復したから放したら毎日家の前の電柱にきててある日もう一匹つれてきてくれてそれっきりきてない。)
・落下した蝙蝠の子供のビーちゃん(2ヶ月で突然亡くなった…)


俺の中では二代目のシーズー(モモさん)と三代目シーズー(ランちゃん)、ウサギのモモさんとモモくんは特に覚えてる。
長生きしてくれたから色んな思い出残してくれたからなぁ…(´・_・`)

シーズーのモモちゃんはばーさんの知り合いが一人暮らしで飼ってたんだけど介護施設に入居するから息子にお願いするって聞いてたんだけど、その息子さんが突然死で亡くなってうちにもらわれてくることになったんだけどさ…
もう来た時点でよぼよぼだし、散歩は一応行きたがるんだけど10mくらいで歩けない…ってアピールしてくるから抱っこするけど帰ろうとすると景色が見たいのか嫌だって吠えるからモモさん抱えて俺がよく散歩させられてました(笑)
呼んでも来ないし(聞こえてない)匂いであーこいつかって分かるかなーってくらい。
結局うちにきてシラミがなくなって3日に一回シャンプーしてやって前より手をかけられて二年くらいで老衰だったな…

シーズーのランちゃんは、俺が飼い主で散歩も子犬の頃はまだ天真爛漫だったからランちゃんも行きたがった。
かなり大人しい子だったが自分よりかなり大きい犬が寄ってくるとひっくり返るという謎の行動があった(笑)
成犬になってからは引きこもりだった(笑)
散歩はいかない!いやいや!の一点張りだったし…^^;
あと吠えた事が一回もなかった。
あ、一回だけあったのはうちに空き巣が下見で来た時だけだったな…物凄い低い声で『ウォン!』って(笑)
それだけで空き巣どっこもいかんかったから俺が『おい!ふざけんな!うちの大人しいランちゃんが吠えてやったんだからさっさといねや!カス!!ぶっ頃すぞ!!』って言って追い払ったら俺の太ももにひっ捕まってて可愛かった…\(^o^)/


ウサギのモモさんはボディがグレーとホワイトで目はブラウン系の黒目だったんだけど。
女の子だったからか凄くおっとりしててあの凶暴な我が家の初代、マルチーズ(しゅんくん)と思いつきで引き合わせたらしゅんくんとそのまま眠り出してかなりしゅんくんに世話をやかれていた(笑)
子ウサギ時代はしゅんくん(オスですよ)にお尻舐められたり顔舐められたり追いかけっこで鬼になってもらってたりで凄かった…
ずっと元気だったんだけど、突然亡くなった…
朝起きて餌のリンゴあげようと思って『モモちゃーん!』って呼んでも起きなくて…触ったら冷たくてその時が初めて死に触れ合った瞬間だった。
後ろでしゅんくんが淋しそうな顔してたからばーさんにお願いしてしゅんくんも連れて畑に埋葬しに行った。
次の日にしゅんくんが脱走して探したら埋葬した畑にきててモモちゃんを掘り起こして舐めて起こそうとしてて泣いて止めた。
何度も『もうモモちゃん死んじゃったんだよ』って言ったら諦めたのかとぼとぼ帰ってった。
その年の内にしゅんくんも死んじゃった。
それでまたウサギのモモくんを貰ってきたんだけど…モモちゃんのこともあってウサギって大人しいと思ってたら…全然だった(笑)
すぐ暴れるし、鳴き声っていうか叫び声がうるさくてびっくりした(笑)
俺の指の一部をもっていった…
未だに縫った跡が残ってる…
四年目におしっこが自力でだせなくなってお腹押して出させてあげてたけど五歳になる前に死んじゃった。

でも雀のピーちゃんも覚えてる。
確か俺が学校帰りに家の前でぼーっとしてたらピーピー聞こえてきて行ったらまだ羽が生えてないピーちゃんがいてその時はそれが雀だなんてわかんなくてとりあえず寒そうだ!て連れて帰ったんだけど。
友達に聞いたら『それ多分雀じゃね?』って言われて親に内緒でデスクの中にコットン敷き詰めて飼ってた。
ミルクを少し温めて注射器に入れてちょこちょこあげてた。
羽が生えて飛び回る様になってからは時間を決めて部屋で放してやってたんだけど、たまたま親に見つかっちゃって公認で飼う事になったんだけど。
丸々してきたし、返そうってことで外に連れてったら俺の顔じーっと見て首傾げたから『もう帰れるでしょ?また淋しくなったらおいで。』って言ったら飛んでった。
近くの電柱に止まってこっちを見ては、また飛んでちょっと離れては振り返って…って繰り返して飛び去ったね(笑)
それから二度と見てないけど(笑)


他の子もいちいち覚えてる。
どの子も、短くても長くても一緒にいた間の事は覚えてる。
拾って、とか。
保護、とかなんて人間の勝手なエゴだってのも分かってる。
でもそれで元気になってくれた子がいればいいし、そうならなかった子でも最後に天敵に襲われて怖いだけの思いをして死ぬよりマシなのかなとか思ったりしたけど、あの鳩のポッポは逆にあのままにしてあげた方が良かったのかも知れないと思ってる…最近は。
だってがっつり胸から腹まで表面抉られて中身全部見えてたし、なくなってたからね…色々と…もう保護した時には何か色々と飛び出てたし…でも弱くポッポーって鳴くからまだ幼かった俺は元気になるって思ってたんだよね…
今思ったら逆に可哀想な事したなぁって思うけど。

俺ね、来年実家に帰るからきちんと整ったら施設から俺の稼ぎが許す限り引き取ろうと思ってる。
特に何か障害がある子とか足がない子とかを預からせてもらいたい。
ペットとしてってよりはうちで癒してってくれ、うちで良い最後を迎えてくれってかんじの。

特に老犬とか老猫だと引き取り手がないみたいだからそういう子とかの世話がしたい。

これも完全に自己満だと思うけど。
これまで愛してもらった子が寂しくしんでくのは嫌だし、これまで愛してもらってなかった子が愛して貰えないままでしんでいくのも嫌だ。
平等って言うじゃん。
人間だけじゃないと思う。
平等なのは犬もだと思う。
当然、猫も、色んな動物全てに言える事だけど。

前に一回預かったんだけど。
シェルターから来た猫ちゃんだったんだけど。
ちょっとぶちゃいくな子だったんだけど、背中がハゲてたからどうしたんだろって思ってたら子猫の時に誰かに背中に火をつけられたみたいですって、言われて俺にさえびびってたからランちゃんを差し出したらランちゃんはくんくんして『こっちこい』と言わんばかりにとことこ歩いてって餌箱に案内してやってがつがつ食べてくれて二ヶ月の間に俺のお出迎えから膝に乗るまでになってくれた。
で、お迎えきて聞いたら『あと二ヶ月貰い手がなければ保健所に行ってしまうんです。』って言われて飼いたかったけど俺の時間がなさすぎて世話が見切れないなと見送ったらその3日後に心臓発作か何かで死んじゃったらしい…
そこの職員さんが『これまで職員にも懐かなかったあの子がご飯はがつがつ食べるし、昼間には走り回ったりしてたんですよ。職員の膝にも乗るし、じゃれてくるから…これなら貰い手が見つかるんじゃないかって思ってた矢先だったので…』って言われてあのまま貰って遊べば良かったって思った。
ランちゃんともかなり打ち解けてたし、そういう後悔したくないんだよね…

でも俺は動物を家族とは言わないし、同じお墓に入りたいとは思わない。
仏教では所詮は犬畜生だからだ。
でも愛犬、愛猫、愛鳥、愛鼠、色々と言います。
大好きだけど、ペットだから。


大切だけど、やっぱ家族とは違う。
そこは節度を弁えなきゃいけない。
だからといって人間の方が偉いかと言ったらそうじゃない。
ただ、人間中心になったからお金がない動物達が人間の管理下に置かれてるだけっていうね。
勝手に管理下にした人間のことなんて知るかって感じだと思うけど、その世界の中で生かしてやるためには同種と思い込むのではなく、保護しなくてはならぬ対象と認識した上でしかるべき保護をするべきだと思うし、そこそこ余裕のある人なら今すぐ動物を幸せにしてやれって思う。
できないなら今すぐ地球上で優位である人間という種族を辞めろと思う。
余裕がないなら仕方ないけれど、底辺で生活してる俺からすればどいつもこいつも余裕ありすぎで無駄遣いしすぎなんだよ。
車のローン?車なんて買わなくてもいいじゃん。俺なんか田舎だからなきゃ困るけどチャリだよ。
そういうもんだよ。



なんか熱くなってキモいから寝る(笑)